長年の自動車ジャーナリストあるいは編集者としての体験や知見をもとに、お世話になった自動車業界にささやかな恩返しが出来ればという趣旨で、2016年に立ち上がった「クルマ塾実行委員会」が、「レジェンドに学ぶモノづくりの真髄セミナー(SUBARU編)」を10月14日(日)にSUBARU本社で実施する。
第3回目となる今回は、SUBARUで開発に携わったOBの工藤一郎氏と大林眞悟氏を講師に招いて、クルマづくりの極意を解説する。司会進行は竹岡圭氏。清水和夫氏もトークショーに参加予定。
■講師:工藤一郎 略歴
【1975年4月】富士重工業(株)入社 技術本部(三鷹)に配属 発動機設計第1部設計第1課にて、エンジン設計(いずれも水平対向エンジン) 【1987年10月】研究実験第2部・3部にて、エンジン性能実験、エンジン静粛化研究に従事 新導入レガシィプロジェクトメンバーとして動力性能全般を開発 【1993年4月】技術開発部にて新世代用パワーユニットやWRC用エンジンなどの開発に従事 【1997年10月】スバル商品企画部にて「フォレスター」車プロジェクトリーダー 【2001年7月】富士重工業・執行役員 スバル商品企画本部副本部長 スバル車全体のポートフォリオ、ブランド戦略、ほか 【2003年7月】富士重工業・常務執行役員 スバル技術本部副本部長 兼スバル技術研究所長 【2007年7月】スバルテクニカインターナショナル(株)代表取締役社長 【2009年4月】スバルテクニカインターナショナル(株) 顧問(同10月まで)首都大学東京機械工学コース・非常勤講師 【2010年6月~】エコアンドアートテクニカを設立・代表 【2011年4月~】ソーラーフロンティア社・厚木リサーチセンター技術アドバイザー CIGS太陽電池の競争力増強をサポート
■講師:大林眞悟 略歴
【1970年】FHI(当時)入社。主に研実部門にて操安性、人間工学、モータースポーツ、走行性能全般の統括(車両研究実験第1部長)を担当。 【1989年】導入の初代レガシィでは、操縦安定性、乗り心地の取りまとめ、1993年導入の2代目レガシィでは性能全般の取り纏め、2003年導入の4代目レガシィでコンセプトの構築を行った。 【2005年】FHI定年退職、2015年まで、スバルの技術開発をサポートするSTC(スバルテクニカルコーポレーション)に勤務、現在はスバルの伝道師として雑誌やスバルのイベントなどに出演。
■開催概要
テーマ:レジェンドに学ぶモノづくりの真髄セミナー(SUBARU編)
日時:10月14日(日)13時~17時(12時半開場)
会場:(株)SUBARU 本社ショールーム(〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
参加費:無料
講師:工藤一郎 / 大林眞悟
主催:クルマ塾実行委員会
事前登録:https://rev-m.com/kurumajuku/
■クルマ塾とは
永年に渡り自動車の発展と、人々の生活との関わりをつぶさに見つめてきた自動車ジャーナリストを中心に構成される非営利組織。
■クルマ塾メンバー
コアメンバー:清水猛彦(ルボラン創刊編集⻑)、鈴木脩己(元 三栄書房 代表取締役社長)、鈴木俊治(元CARトップ編集長)、堀江史郎(オクタン日本版編集長)、山口京一(AJAJ)、米村太刀夫(AJAJ)
サポートメンバー:清水和夫(AJAJ)、竹岡圭(AJAJ)、吉田由美(AJAJ)
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