最新キャンピングカーが集結する、「東京キャンピングカーショー2018」が7月21日、22日の2日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。
過去最大となる210台以上の最新キャンピングカーが出展され、近年人気の軽キャンピングカーから、6名が就寝できるバスをベースにキャンピング仕様とした豪華な「バスコン」など、多彩なキャンピングカーが出揃った。
600万円台後半~700万円台のバンをベースとした「バンコン」や、800万円台のトラックやバンに居住部分を架装した「キャブコン」などは、キッチン、冷蔵庫はもちろん、トイレ、ベッド、電子レンジ、家庭用エアコンなどが機能的に配置され、その豪華な装備や快適そうなインテリアの造りに、初めてキャンピングカーショーを訪れた編集部員としては、感心しきりだった。
一般社団法人日本RV協会の調査によると、日本のキャンピングカー市場は、定年退職後に夫婦2人で楽しむというスタイルが半数以上を占めており、釣りやバイクなどアウトドアでの趣味のために、キャンピングカーを活用するというニーズは下降傾向だそうで、自宅の延長としての快適さをキャンピングカーに求める傾向にあるようだ。
自動車メーカーとしては、日産がリーフのEV技術を活用した「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」を参考出展。大容量8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載したことで、エアコンや電子レンジ、テレビなどの家庭用電化製品が使用可能になり、スマートな新しいキャンピングスタイルを実現するという。
また、ホンダの子会社であるホンダアクセスは、発売されたばかりの軽商用バン「N-VAN」のキャンピングカー仕様「N-VAN×Circle h」を出展。元々のフルフラットになるシートアレンジなど、軽キャンパーとしての資質の高さを感じさせた。
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