ステランティスは、4月16日(日本時間同日22時)に開幕した「ニューヨークモーターショー2025」において、クライスラーブランドの100周年を記念する特別展示を行う。ジープブランドの人気体験イベント「キャンプジープ」も行われる。
「クライスラー・センチュリー・オブ・イノベーション」と題された展示では、1924年のクライスラー『シックス』、2025年型クライスラー『パシフィカ』、そしてクライスラー『ハルシオン・コンセプト』の3台が展示。これらの車両は、クライスラーの輝かしい過去、現在の市場をリードする姿、そして明るい未来を象徴している。
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特筆すべきは、1924年のナショナル・オートモービル・ショーでウォルター・P・クライスラーが披露したオリジナルのクライスラー・シックスが展示されることだ。この車両は、ニューヨーク国際自動車ショーの125年の歴史を振り返る企画の一部としても紹介される。
一方、ジープブランドの人気体験イベント「キャンプジープ」も21年目の開催を迎える。2004年に始まったこのイベントでは、これまでに53万4000人以上が試乗を体験した。28フィート(約8.5m)の高さと42度の傾斜を持つ「ジープマウンテン」は、自動車ショー会場で最も高く急な坂として知られている。
さらに、クライスラーは革新的なシートシステム「ストウ・ン・ゴー」の20周年を祝う。2005年モデルで初めて導入されたこのシステムは、業界初の1列目と2列目のシートを床下に格納できる機能を持ち、これまでに500万台のミニバンに搭載されてきた。
ニューヨーク国際自動車ショーの来場者は、クライスラー・パシフィカの広々とした室内空間と柔軟性を体験できるほか、「ストウ・ン・ゴー・チャレンジ」に参加して賞品を獲得するチャンスもある。
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結局は、クライスラーがミニバンのブランドであることを再確認する展示だ。パシフィカも、ランチアと歩調を合わせての世代交代が待たれるところ。