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革新的な新しいレクサスRZ登場へ──GQ新着カー

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革新的な新しいレクサスRZ登場へ──GQ新着カー

次世代の操舵感覚をもたらすステアバイワイヤを採用へ!

大幅に航続距離を伸長

新しいトヨタC-HR+登場──GQ新着カー

3月12日、レクサスは。新しい「RZ」を発表した。

新しいRZは、BEVシステムを全面刷新し、モーターの高出力化や航続距離の伸長、充電時間の短縮を実現した。

バッテリーEVシステムのうち、バッテリーセルの改良と搭載セル数の増加で出力特性を向上した大容量リチウムイオンバッテリーにより、高出力モーターを搭載し、インバーターの効率が向上した新型eAxleの駆動モーター高出力化(フロント/リヤ167kW)に対応した。モーターの高出力化により、全開加速性能と最高速性能を高めるとともに、中間加速においても、より伸び感のある爽快な走りを実現。BEVシステムおよび大容量リチウムイオンバッテリーの冷却には、水冷式を採用し高い動力性能に寄与する。これら高出力化したユニットと駆動方式を掛け合わせることで、165kW(FWDモデル)、230kW、250kW、280kW、300kW(いずれもAWD モデル) を用意した。

新型eAxleによる電力の大幅な損失低減とバッテリーの大容量化に加え、制御の最適化を進め、航続距離を確保。高い動力性能を確保しながらAWDモデルで約14%(500km)、FWDモデルにおいては約20%(575km)と、大幅に航続距離を伸長。

バッテリーの大容量化とバッテリーパック構造の最適化、車載充電器の充電性能と各機能のレベルアップにより、充電性能も向上。最大30分以上の充電時間短縮を図る。特に低温環境下においては、新たに設定した「電池プレコンディショニング機能」を使うとで、充電開始前からあらかじめ電池温度が最適な状態に調整され、充電時間の遅延を解消する。

注目のステアバイワイヤシステムは、専用のステアリングホイール組み合わされる。中立位置から左右約200度の範囲でステアリング操作が可能となり、ステアリングホイールを大きく回転させる必要がない。また、車速に応じたステアリングギヤ比の制御により、低速運転時の車両の取り回し性だけでなく、ワインディングでの軽快な走行を可能にする俊敏性や自動車専用道路などの高速走行時の高い安定性も実現。また、ステアバイワイヤシステムは、従来のタイヤとステアリングが機械的に結合するシステムとは異なり、電気信号によってタイヤの動きを制御するため路面からドライバーに伝わる振動を効果的に抑制。同時に、路面の状態をセンシングし運転に必要な情報のみをドライバーへ伝達する。

四輪駆動力システム「DIRECT4」は、駆動力配分の制御を見直し、さらに優れたトラクション性能と操縦安定性を実現。発進時、直進加速時は、車両のピッチングを抑え、ダイレクトな加速感が得られるように、前輪:後輪=60:40~0:100程度で制御。コーナリング時には車速、舵角などの情報を用いて、走行状態に合わせて駆動力配分を80:20~0:100で最適に制御。ターンインでは、クルマがすっきりと曲がっていけるようフロント寄りの駆動力へ配分。コーナー脱出時は車両挙動の乱れが無く加速できるよう、各輪の接地荷重に応じたトルク配分制御とすることで、気持ちの良い旋回フィーリングや狙い通りのライントレースを実現した。

パドルシフト(スイッチ)を使用してマニュアルトランスミッションを操作するような感覚で駆動力を操作する 機能「インタラクティブマニュアルドライブ(Interactive Manual Drive)」にも注目したい。このシステムでは8速の仮想有段ギヤを持ち、アクセル開度と車速に応じて算出した仮想パワーソーストルクに、パドルシフト(スイッチ) で選択した仮想ギヤ段のギヤ比を乗じて駆動力を出力する。ドライバーは最適なタイミングでシフト操作ができ、アクセルを踏んだ時の高揚感を楽しめる。また、エンジンが搭載されているようなサウンドの演出にもこだわり、視覚的にもシフトアップ/ダウンが判断できるよう専用のシフトガイドメーターを採用した。

足まわりでは、サスペンション特性を見直し、車両運動性能と乗心地を向上させた。フロントサスペンションは、低周波側のアブソーバー減衰力を上げ、よりフラットな乗心地を追求。リヤサスペンションでは、ダンパーの可変幅を拡大し低周波と高周波の アブソーバー減衰力を最適化。優れた操縦安定性の確保と乗り心地の向上を図る。

F SPORTを設定へインテリアでは、調光機能付パノラマルーフの 機能をさらに高め、快適な室内空間を実現。調光機能ON時にはパノラマルーフの鮮明度を向上させ、乗員に開放的な室内空間をもたらす。また調光機能OFF時には遮光性も向上させ、直射日光や 紫外線が厳しい環境下での車室内の快適性をさらに高めた。加えて、電子インナーミラーへの映り込みを低減させたことにより、調光パノラマルーフと電子インナーミラーの同時装着が可能となった。

人工皮革であるウルトラスエードに、レーザー加工によるグラフィックを施した、レクサス初となるドアトリム表皮も設定。約30%の植物由来原料比を実現したウルトラスエードにレーザー加工を施した。

グレード体系も見直され、新たにRZ550e “F SPORT”をラインナップ。RZ550e “F SPORT”は、最大システム出力 300kW (407ps)を発生させ、足回りもアブソーバー 減衰力、コイルスプリングのばね定数ともにスポーツ仕様にふさわしい専用チューニングとする。

RZ550e “F SPORT”のエクステリアデザインは、機能に根差したアイテム(フロントロアバンパーモール、ブレーキダクト、リヤスポイラー、リヤバンパーロア、20インチエアロホイール)の採用により、優れた空力性能・操縦安定性の実現に貢献。20インチエアロホイールは、骨格となるアルミホイールに空力デバイスとしてのエアロカバーを設定することで、軽量化と空力による電費性能向上を図る。ボディカラーには、硬質なソリッドのライトグレーにハイライトでメタリックをほのかに感じさせる新色「ニュートリノグレー」を専用設定した。

インテリアは、F SPORT用に「ブラック×ダークグレー」を設定。オーナメントパネル「マイクロジオメトリックパターンフィルム」をはじめ、表皮一体発泡工法を用いたフロントシート、F SPORTロゴ入りのフロントスカッフプレート、ステアリングホイールには F SPORTエンブレム、アルミペダル&フットレストなどを装備する。

新しいRZは2025年秋以降に発売される。

文と編集・稲垣邦康(GQ)

文:GQ JAPAN 稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

13件
  • cam********
    情けないよな。
    豊田章男氏はUSで新興企業を思いっ切り権勢してたが、自分所の方が技術で追い付いて無かった。
    テスラにしてもBYDしても、お手本と考えたトヨタに技術提携を求めたが、今は全く逆の状況になってる。
    世界一の販売台数のトヨタは、中国の技術が無ければBEV車をまとも作れない。
  • tou********
    ガソリン車は早くなくなってほしいな。
    そのために、日本は充電器のインフラを増やさないと。車メーカーがもっとEVをリリースしたら競争原理で自然に増えるとは思うけど。
    ヨーロッパはもちろん、カリフォルニアなら日本より充電器あるよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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