F1プレシーズンテストの前半3日間が終了した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3日目午前中にマシンのステアリングを握り、86周を走行。ロングランを中心にテストを進めた。
最終的にフェルスタッペンのタイムは8番手だったが、彼はラップタイムにはこだわっていないと、チームのプレスリリースに語った。
■ホンダPU勢は3日間で“855周”走破。「有意義なテスト前半になった」と田辺TD
「今日も周回を重ねることができました。テスト1週目は、マシンの理解を深めようと取り組んでいるので、とても重要なことです」
「まだラップタイムにはこだわっていません。まずは、マシンのすべてを確認しながらテストをして、各所がきちんと機能するか、そして信頼性はどうかを見極めることに注力しています」
なおフェルスタッペンはこの3日間で合計254周と、スペインGPのレース4回分に近い距離を走行した。彼はテスト1周目に“文句なし”と高評価を与えた。
「とてもいいテストになりましたし、マシンの感触はずっとよかったです。まだ学ぶことは多くありますが、1周目終了時点としては文句なしに満足しています」
また、チームメイトのアレクサンダー・アルボンも、ロングラン中心に83周の走行をこなしている。アルボンはトラックに出るたびにマシンが改善されていると、好感触を得られたと語った。
「今週は信頼性の確認とシステムチェックを最優先に行い、すべてがスムーズに進みました。マシンの感触はよく、トラックに出るたびにどんどん改善されていきました」
「今はこのマシンでの走行経験を重ねていき、メルボルンに備えてパフォーマンスを上げることのみに集中しています。昨年と比べると競争力があると感じていますし、確実に前進できています。全力で作業を進めてきたので、来週の第2回テストに向けた準備はできたと思います」
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