日本にこそ欲しい小型SUV！日産新型マグナイトを発表

2020/10/22 15:50 MOTA 3

2020年10月21日、日産は新型小型SUV マグナイトを発表。日産新型マグナイトは、力強いパフォーマンスや目を引くエクステリア、先進テクノロジーを兼ね揃え、あらゆる都市環境での運転に最適なモデルとして、2021年初頭にインドで発売後、その他の地域でも発売を予定している。なお、日本導入の有無や販売価格などは明らかになっていない。

全長4m以下のコンパクトでスタイリッシュなSUVマグナイト

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日産新型マグナイトは日本でデザインされ、インドのニーズに合わせて開発。インドでは日産初となる全長4m以下の小型SUVで、事業構造改革「Nissan NEXT」にとって重要なモデルだ。

大胆なエクステリアと、広い室内空間、力強いターボエンジン、先進的な安全技術を採用し、様々なシーンにおいて快適なドライビングを提供。車名は「Magnetic（魅力のある）」と、「Ignite（感情を喚起する）」が由来となっており、インドをはじめとした成長地域における日産の新時代への思いが込められている。

なお、日産マグナイトの開発は、「NISSAN GT-R」やクロスオーバーEV「日産アリア」などの実験を行っている日産の栃木試験場行われた。

大胆なスタイリングと広い室内空間

大胆で斬新なデザインのエクステリアは、自信に溢れた俊敏なスタンスを保ちながらも、元気で若々しい印象を与えている。シャープなLEDヘッドランプの下には、L字型のデイタイムランニングライトを採用。日産の新しいブランドロゴが入ったグリルが、よりSUVらしさを際立たせる。

インテリアは、運転席と助手席の空間が広く、ゆったりとした室内空間を提供。後部座席は、ひとクラス上のクルマに匹敵するような足元空間を実現した。

また、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した8インチのタッチスクリーンを持つインフォテイメントシステムや、メーターに7インチのTFT液晶ディスプレイを採用することでプレミアムな室内空間を提供する。

新型1.0リッターターボエンジンを搭載し、先進安全装備を装着

日産新型マグナイトには、新開発の1.0リッターターボエンジンを搭載し、205mmの最低地上高を確保。さらに、ヒルスタートアシスト、前後のバンパー下部に装着されたシルバーのスキッドプレート、機能的なルーフレールを装備することでSUVらしいタフな走りと使い勝手を実現した。

加えて、車の周囲にある障害物を見やすくする、先進安全技術のアラウンドビューモニターを搭載し、運転時の安心感を提供する。