■新型「クラウン クロスオーバー」の車高を下げてみた!
2022年秋頃に、トヨタ新型「クラウン クロスオーバー」が発売される予定となっています。
セダンとSUVを融合させたクロスオーバーですが、あえて車高(最低地上高)を低いスタイルにしてみると、どのような印象になるのでしょうか。
【画像】あえて下げるとカッコいい! 新型「クラウン シャコタン」爆誕!? 写真を見る(全46枚)
2022年7月15日にトヨタ世界初公開された新型クラウン。
これまでのクラウンは、バンやエステートなどは存在したものの、あくまでもセダンを基調としたスタイルで歴史を重ねてきました。
また、多くのユーザーの愛車としてはもちろん、政府機関の公用車や企業の役員車、そして警察車両など、幅広い場面で活用してきました。
一方、新型クラウンは「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4タイプ展開となっており、セダンにとどまることなく、新たなスタイルで登場する予定です。
SNSでは「クロスオーバーが欲しすぎる!」「これまでのクラウンと全然違うね」といったコメントが見られ、従来型から大きな変化を感じている人が多い様子です。
そんな新型クラウンの4タイプは、すべて同時発売ではなく、順次タイプが追加されていくかたちとなり、2022年秋頃には、第1弾としてクラウン クロスオーバーが発売される予定となっています。
クラウン クロスオーバーは、セダンとSUVが融合されたモデルとなっており、全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mmのボディに、ホイールベースは2850mmです。
「威圧」と「圧倒」をコンセプトにされたエクステリアは、シンプルなスタイリングに曲線的な高級感のあるデザインとなっています。
クロスオーバーらしく、リフトアップはされているものの、キャビンはセダンの形状を損なわず、いままでにない次世代のモデルであることがわかります。
また、新開発されたカタログカラー、「プレシャスレイ」も目を引きます。
プレシャスレイは、工法に工夫を重ねて開発されており、一般的にチープな印象になってしまいやすいイエローですが、高級感と品格を損なわないよう、深い陰影がつけられているのが特徴です。
また、ボンネットからルーフ、リアスポイラーまでのカラーを一直線にブラックとして、バイトーンカラーにすることで、これまでにない新しいクラウンが表現されています。
そんなクラウン クロスオーバーの車高をあえて下げたら、どのようなルックスに仕上がるのでしょうか。編集部では、プレシャスレイのクラウン クロスオーバーをベースに、車高を少し下げた仕様を再現してみました。
程よく車高を低くしたクラウン クロスオーバーは、車幅がさらにワイドに強調され、重厚感のあるルックスとなっています。
ボディに加工は施していないものの、本来のクラウン クロスオーバーに比べると、スタイリッシュな雰囲気も増しました。
さらに、ホイールにやや角度(キャンバー)をつけることで、少しワイルドな印象もプラス。クラウン クロスオーバーの格式高いオーラを損なわず、遊びのあるスタイルへと仕上がっています。
今回、編集部が製作した“車高短クラウン クロスオーバー”では、純正ルックを崩さず、ホイールも純正のものを活用していますが、エアロやホイールを社外品に変えることで、さらなるイメージチェンジもできそうです。
クラウンらしい高級感を生かしたカスタムはもちろん、プレシャスレイのようなスポーティなカラーを生かしたカスタムができるのも新型クラウンの魅力かもしれません。
クラウン クロスオーバーの発売予定時期まで、残り数か月。納車された際には、このような車高を下げたスタイルにカスタムするユーザーも登場するかもしれません。
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