11月18日、スバルは、新型「BRZ」の詳細を発表した。
排気量は2.4リッターに拡大
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新型登場が予告されていた「BRZ」は、初代から数えて2代目になる。従来とおなじくトヨタ自動車と共同開発だ。ただし、姉妹車であるトヨタ「86」の次期モデルについてのアナウンスは、今回なかった。
新型BRZは、初代とおなじく水平対向エンジンを搭載し、後輪を駆動する。メディア向け資料には「世界トップクラスの低重心による優れたハンドリング性能を実現した」と、うたう。
搭載するエンジンは、2.0リッターから2.4リッターに排気量を拡大。最高出力は228ps、最大トルクは250Nmを発揮する。吸排気性能の強化とフリクションの低減によって、トルクが先代に比べて15%向上したという。トランスミッションは6ATと6MTが選べる。前者はスポーツ・モードの制御が進化したそうで、スポーツ走行中と判断したときには、ドライバーの意思や操作に応じて、最適なギアを自動的に選ぶという。
タイヤは215/45R17と215/40R18の2サイズを用意。後者はミシュランの「パイロットスポーツ4」を履く。
プラットフォームは従来からのキャリーオーバーだ。ただし、構造用接着剤などを採用することで初代よりも、フロントの横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%向上させたという。メディア向け資料には「ステアリング操作への応答性を高め、より軽快な動きを実現するとともに、旋回時のトラクション性能を向上させた」と、記されている。
アイサイトも搭載
外装は、「ヘキサゴングリル」と呼ぶフロントグリルを低い位置に設置し、低重心であることを視覚的にも主張する。
サイドシルスポイラーやフロントフェンダー後方に配されたエアアウトレットは、デザイン性を高めるとともに、空力性能も高めているという。
内装は、水平基調のインパネと低く設置したメーターフードによって広い視界を確保したという。メーターは7インチTFT液晶を使ったフルデジタルになった。8インチのモニターを使った「SUBARU STARLINK マルチメディアインフォテインメントシステム」は、Apple CarPlayなどのスマートフォンとも連携する。
新型は、運転支援システムも拡充された。ほかのスバル車にも搭載される「アイサイト」をBRZとしては初めて搭載した。衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などが含まれるという。
新型スバルBRZは、2021年に販売が始まる予定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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