■豪華デザイン×シンプル装備で79万円安い!
トヨタの高級SUV「ハリアー」の一部改良モデルが2025年6月11日に発売されました。
【画像】超カッコいい! これが「格安ハリアーPHEV」です!
現行型は2020年に発売した4代目。エレガントなクーペスタイルを採用しながら、「TNGA GA-K」プラットフォームによってクルマとしての基本性能が向上しています。
パワーユニットは2リッターガソリンと2.5リッターガソリンハイブリッド、2.5リッターPHEV(プラグインハイブリッド)を設定。駆動方式は4WD(E-Four)のほか、2リッターガソリンと2.5リッターガソリンハイブリッドには2WD(FF)も用意されます。
そして今回の一部改良では、「G」グレードのPHEV車(以下、PHEV G)がラインナップに加わりました。
従来、ハリアーのPHEVは上級のZグレード(以下、PHEV Z)のみでしたが、新たなPHEV Gは、ガソリン車の中間グレード「G」をベースとしたプラグインハイブリッド仕様。カーボンニュートラルの実現に貢献するため、PHEVのラインナップを増やしたといいます。
PHEV Gの外観は、メッシュタイプのロアグリルに切削光輝19インチアルミホイール、ボディ同色のアウトサイドドアハンドル、ツヤありブラック塗装のロッカーモール/リアバンパーロア、スモークメッキのリアバンパーメッキモール、ブラック塗装のリアルーフスポイラーなど、最上級のPHEV Zと“ほぼ同じ”プレミアムなパーツで飾られました。
その一方で、内装はGグレード相当のシンプルな仕様を踏襲。シートはファブリック+合皮(PHEV Zは本革)、助手席は4ウェイマニュアルシート(PHEV Zはパワーシート)、運転席の電動ランバーサポートは2ウェイ(PHEV Zは4ウェイ)が備わるなど、必要十分な装備内容となっています。
また、PHEV Zとの違いとして、PHEV Gはステンレスオーナメント付ドアスカッフプレートのイルミネーションはなし(PHEV Zはイルミあり)、通常のディスプレイオーディオ(PHEV ZはディスプレイオーディオPlus+JBLプレミアムサウンドシステム)が装備されるといった装備差もあげられます。
そのほか、PHEV Zにメーカーオプション設定される調光パノラマルーフはPHEV Gには設定なし、PHEV Zに標準設定されるパーキングサポートブレーキ(後方歩行者)とパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)はPHEV Gではメーカーオプションとして設定されまました。
豪華な外観にシンプルな内装・装備のPHEV Gは、その分価格も抑えられており、価格(消費税込)は547万300円に設定。PHEV Z(626万100円)よりも78万9800円安い、お買い得なPHEVとなっています。
“格安ハリアー”ともいえるPHEV Gに対して、ネットではさまざまな反響が見られました。
「価格が良心的でよい」「今までGグレードになかったPHEVが設定されてうれしい」「PHEVのZよりお求めやすい感出てるね」など、価格を安く設定したPHEV Gはおおむね好評なようです。
ほかにも、「マイナーチェンジせずにフルモデルチェンジになるんだろうか」「リアウインカーの位置、まったく変える気がないな」といった投稿も。
現行ハリアーでは、低い位置に設置されたリアのウインカーが見えづらいと指摘されており、マイナーチェンジで改善を望む声が寄せられています。
※ ※ ※
ハリアーの一部改良では、予防安全パッケージ「トヨタ セーフティ センス」の機能をアップグレードし、安全性が向上しました。
プリクラッシュセーフティ機能は、夜間の自転車や昼のオートバイ、交差点右左折時の横断歩行者、交差点進入時の車両などに対応。レーンディパーチャーアラートも車線逸脱抑制機能を追加しています。
さらに、ブラインドスポットモニターの安心降車アシスト(SEA)、後方車両への接近警報の追加、運転状況の先読みアシストを行うプロアクティブドライビングアシストを採用しました。
機能面では、ステアリングヒーターやシートヒーター、寒冷地仕様を全グレードに標準装備し、おくだけ充電やデジタルキーを上級の「Z」系グレードに標準とするなど、装備の充実化が実施されています。
加えて、ブラックの内外装を備えた特別仕様車「Night Shade(ナイトシェード)」が新設されるなど、さらにラインナップが広がりました。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
1番美しいデザイン・乗り心地
コスパも最高
と思うオーナーでした。