アーバンSUVを自分流に表現できる2つのスタイルを用意する
ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」といえば、グローバルで累計384万台も売れている大ヒットモデル。その二代目となる新型のスタイリングやコンセプトが発表され、2021年4月という発売予定日が楽しみというファンも多いのではないでしょうか。
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そんな新型ヴェゼルについては、純正アクセサリーの情報も公開されています。
ホンダ車の純正アクセサリーを担当するホンダアクセスが、新型ヴェゼルのアクセサリー開発で掲げたテーマは『セルフ・エクスプレッション』。新しいパートナーを“自分流に表現”できることを目指して開発したということです。
そして、エクステリアでは2つのコーディネートを用意しました。
ひとつは都会的な感性を刺激する、上質なコーディネートである「アーバンスタイル」、もうひとつが、さりげないオシャレを演出する「カジュアルスタイル」となっています。
いずれもハニカム形状のフロントグリルが特徴で、アーバンスタイルではメッキ仕様となり、カジュアルスタイルはカッパーブラウンで縁取っているという違いはありますが、いずれもノーマルの一体化したようなグリルとは異なり、個性を強調するデザインとなっています。オーソドックスなSUVスタイルを求めるユーザーには、こちらのグリルは刺さりそうです。
赤いボディのアーバンスタイルを構成するアイテムをさらに見ていくと、グリル同様にメッキ加飾でアクセントをつけたフロントロアスカート、フォグライトガーニッシュ、サイドロアガーニッシュが、いわゆる都市型SUVといったムードを高めているのを実感できるのではないでしょうか。
リヤ周りでは、ハイマウントストップランプをワイド化したテールゲートスポイラー、ボディ同色にするリアコンビガーニッシュは、いずれもボディを実際以上にワイドに見せてくれます。ボトムラインでは、リヤロアスカート、リヤロアガーニッシュ、エキパイフィニッシャーの3点が見た目のスタビリティを高めているのが伝わってきます。
Cピラーに貼られたメタル調のガーニッシュはVEZELのロゴと2本のラインが入ったもの。これをセットするだけに見た目の低重心を演出できる効果的なアイテムとして注目といえそうです。
もう一つのカジュアルスタイルは、グリルの縁取りに使われるカッパーブラウンをフロントロアスカート、サイドロアガーニッシュ、ドアミラーカバー、リヤロアガーニッシュ、リヤロアスカートに配することで、全身でオシャレ感を強調している仕様。こちらのほうはユーザーの好き嫌いがわかれそうな印象もありますが、ハマってしまう人ならばアイテムをコンプリートしたくなる完成度の高さが魅力でしょう。
そのほか、新作の「modulo」アルミホイールも用意。スポーク形状が動きを表現している意匠は、標準装備のアルミホイールとは異なるテイストで、これまたアーバンSUVを求めるユーザーには刺さりそうです。
というわけで、現時点で判明しているのはエクステリアに関する情報のみとなっていますが、もちろんインテリアに関するさまざまなアイテムも用意されています。その全貌が明らかになる4月の正式発表が非常に楽しみといえるでしょう。
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ってか。
ドレスアップと言うより
オリジナルに対する不安の表れじゃん?