F1はメキシコシティGPのプロモーターと新たに3年間の契約を締結し、同グランプリが2028年まで開催されることが決まった。
エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催されるメキシコGPは2015年に復活を果たした。その後政府の支援が打ち切られたことでメキシコシティGPへと名称が変更されたが注目度は鰻登りで、今やカレンダーの中でも屈指の人気イベントに成長。昨年のレースでも計40万5000人という記録的な観客動員を達成した。その開催契約は2025年までとなっていたが、プロモーターのCIEはF1と新たな交渉を行なっていた。
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地元のスタードライバーであるセルジオ・ペレスが昨シーズン限りでレッドブルを離脱し、今季はF1に参戦していないが、それでも主催者側はイベントへの関心が引き続き高いと確信しており、新契約の締結に至った。
今後も『メキシコシティGP』の名称が採用される予定で、今回の契約延長は3年間。つまり、少なくとも2028年まで開催されることになった。
CIEの社長兼CEO、アレハンドロ・ソベロンは以下のように語った。
「メキシコでのGPがさらに3年間開催されることを発表できて嬉しい。F1の継続にあたり、メキシコシティのクララ・ブルガダ市長、クラウディア・シェインバウム大統領、F1のステファノ・ドメニカリCEOをはじめとする関係者の支援に感謝している」
「このイベントはメキシコシティの経済発展に貢献するだけでなく、この都市や国を世界に向けて強くアピールする機会にもなっている」
「我々は10年近くにわたって、この都市でのイベントが高いクオリティを保ってきたことを世界に示してきたが、今後もファンに唯一無二のライブ体験を届けるために尽力していく」
F1のドメニカリCEOも次のようにコメントを寄せた。
「メキシコシティGPが2028年までF1カレンダーに残ることを発表できて非常に嬉しい。F1はエネルギー、情熱、感情のスポーツであり、メキシコシティのファンが毎年生み出す唯一無二の雰囲気は、選手権の中でも特に印象的でエネルギッシュな体験のひとつだ」
なお2025年のメキシコシティGPは、アメリカGP(オースティン)との連続開催で10月26日(日)に第20戦として行なわれる。そこからブラジル、ラスベガスと転戦し、中東ラウンドでシーズンは閉幕する。
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