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ニッサン・ルークス、スバル・インプレッサG4など“お得感”がてんこ盛り/オートスポーツweb的200万円前後で購入できるオススメ5選

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ニッサン・ルークス、スバル・インプレッサG4など“お得感”がてんこ盛り/オートスポーツweb的200万円前後で購入できるオススメ5選

 春といえば、新生活をスタートさせるタイミング!この時期にマイカーの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

 今回は、購入資金を200万円前後と決めて、マイカーの購入シミュレーションをしてみませんか? 200万円前後という購入資金設定が安いか高いかは、とりあえず横において、想像を膨らませましょう。この設定のなかで、オートスポーツweb的にオススメの5台を紹介します。

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 装備てんこ盛りの最新軽自動車から、気分を高めてくれる輸入コンパクト、価値を知ってるからこそ選べる希少車種まで、200万円前後で味わえる“お得感”あるモデルを選びました。マイカー選びの参考にしてください。

* * * * * *

■ニッサン・ルークス『ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション』/車両本体価格:193万2700円

『デイズルークス』から『ルークス』へ名前を変更して、2020年2月に登場したニッサンの軽スーパーハイトワゴン。ラインアップの最上級に位置するのが、『ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション』だ。

 最新版の運転支援装備『プロパイロット』を標準で装備しながら、ターボエンジンを搭載し、座り心地を追求した疲労軽減シートも導入される“てんこ盛り”の1台で、高速走行からロングドライブまで、どんなシーンも快適に過ごせる優等生だ。

 昨今、ニッサンはいろいろなマイナス要素の影響もあるのか、新型車の存在がうすれていた。そんなマイナスのイメージを払拭するかのように、車名も一新して生まれ変わったのが、ルークスだ。

 運転支援技術『プロパイロット』の最新版が搭載されていることも大きなトピックだ。

 横風によるフラつき時のステアリングサポートや前方車との車間距離調整においてドライバーを支援するシステム、前方衝突予測警報も導入されるなど、装備面から見る先進性は、軽自動車の域を超える大きな進化といえるだろう。

 また、ドライバーへの安心面でのサポートとして、あおり運転など、万が一の事態に遭遇した場合でも手動で通報可能な『SOSコール』も標準で用意されている。

 エクステリアは、ニッサンお馴染みのVモーショングリルをまとい、角張った箱型のデザインでまとめられている。ボディカラーは2トーン5色と1トーン12色という多彩なバリエーションを揃えていることも、魅力だ。

 コクピット内では、タコメーターに注目。4.2インチ液晶ディスプレイが採用され、回転数、速度計がダイヤルと色で識別されていて、直感的にわかりやすいデザインだ。

 静粛性にもこだわりを見せていて、車外と室内をつなぐ隙間を塞ぎ、エンジンやドアまわりにも吸音材を最適に配置するなど、抜かりはない。

 インテリアは、疲労を軽減させる効果のある『ゼログラビティシート』の採用がポイント。長時間の運転も優しくサポートしてくれる。

 また、室内高は1400mm確保されており、後席のスライド量も300mm調整可能な箇所など、乗り降りのしやすさに配慮した設計もうれしいところ。

 荷室も使いやすく進化している。荷室の床面は675mm確保され、スーツケースを4個積みこめるスペースとなっている。

 後席を格納すれば、フルフラットな荷室が出現。その場合、27インチの自転車も積むことができる。キャンプや車中泊にも対応できるだろう。

『ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション』のエンジンは、最高出力64psを発生する直列3気筒DOHCインタークーラーターボを搭載。メリハリのある加速を実現し、最適化されたCVTギヤ比と相まって、軽自動車に不向きとされる高速走行も快適にこなしてくれる。

 ソフト面とハード面の両方位からグレードアップしながら、200万円以内で購入できる価格設定など、新時代の軽自動車として、ルークスの人気は上昇していくだろう。

公式サイトhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html

■トヨタ・ヤリス『HYBRID X』/車両本体価格:199万8000円

 2020年2月に発売が開始され、ヴィッツからグローバルブランド名に統一されたトヨタ・ヤリス。プリウスやアクアに引けをとらない燃費性能はもちろん、走行性能を追求すべく原点回帰して設計されたシャシー、最新の安全支援システム搭載など見所が豊富だ。

 そのなかでもハイブリッド搭載モデルの『HYBRID X』(FF車:199万8000円)をオススメしたい。

『HYBRID X』の燃費(WLTCモード)は36.0km/Lで、これはヤリスが展開するグレードの中でもっとも低燃費な数値を実現している。

 車両重量は1050kgで、最軽量のプリウス『L』よりも300kg近くも軽い。さらに1.5リッター直列3気筒エンジンとモーターの組み合わせで、コンパクトな印象とは裏腹に、スムーズで力強い加速性を披露する。

 新型ヤリスは走る・曲がる・止まるの原則を1から見直した開発が行われ、エンジン同様にプラットフォームも新しく設計されている。スポーツモデルのGRヤリスにも一部採用され、コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム・通称GA-Bが初採用された車両であり、高い操縦安定性を持つ車に共通する、高剛性・低重心に貢献している。

 また、トヨタ車初となるパノラマビューモニター機能付きの駐車支援システム『Toyota Teammate Advanced Park 』や最新版の安全支援システムToyota Safety Sense、エアバッグ作動時に自動でオペレーターに繋がるヘルプネットも盛り込まれるなど、装備面での進化も著しい。

 トヨタの公式サイトによれば2020年3月15日現在、新型ヤリスのハイブリッド車の納期は3カ月程度となっている。

公式サイトhttps://toyota.jp/yaris/

■ホンダ・フィットハイブリッド『e:HEV BASIC』/車両本体価格:199万7600円

 4代目のホンダ・フィットは2020年2月に販売がスタート。人気車種のフルモデルチェンジということで、注目が集まっている。バリエーションが豊富に用意されていることも新型フィットの大きな特徴だ。

 今回、オートスポーツweb的オススメのグレードは、ハイブリッドモデルに搭載される新システム『e:HEV』をはじめ、これまでも定評のあったホンダセンシングも盛り込まれている『e:HEV BASIC』(FF:車両本体価格 199万7600円)だ。

『e:HEV BASIC』には、発電用と駆動用の2つのモーターを組み合わせるハイブリッドシステムe:HEVが搭載される。これはホンダのコンパクトカー初となる。

 バッテリーによる電気でモーターのみで走行する『EVドライブモード』とエンジンで発電した電気でモーター駆動する『ハイブリッドドライブモード』が備わる。

 また、従来のモーターよりも小型化しながらもトルクは増大し、最高出力109psを発生させる。1.5リッター直列4気筒DOHC i-VTECエンジンと合わせれば、最高出力は200psを超える。

 駆動用バッテリーなどパワーユニット関連を始め、先代モデルよりも軽量化が図られたことで車重は1180kg、JC08モード燃費は38km/Lを誇る。加速のスムーズさを確保しつつ、非常に燃費のいい1台となっている。

 安全面では、11種類の運転支援システムを装備。近距離衝突軽減ブレーキはホンダ車では初搭載となる。

 そのほか小型化されたフロントピラーは死角を軽減。長時間の運転にも対応すべく、樹脂製マットもホンダ車として初採用されている。

 エクステリアは、先代に比べ丸みを帯びた優しいフォルムが特徴。ボディカラーはモノトーン、2トーンを合わせて25色を用意する。

 インテリアもエクステリア同様にパネルやガーニッシュが丸みを帯びた柔らかい雰囲気に仕上がっていて、スタイリッシュなブラックと明るいソフトグレーの2種類から選択可能だ。

公式サイトhttps://www.honda.co.jp/Fit/

■スバル・インプレッサG4『1.6i-L EyeSight』(FWD)/車両本体価格:200万2000円

 今回ご紹介するなかでも、“お得感”をもっとも味わえるのは2019年11月発売のスバル・インプレッサG4『1.6i-L EyeSight(価格:200万2000円)』だろう。

 インプレッサG4には、最新の運転支援システムであるアイサイト・ツーリングアシストが標準装備となっている。全車速追従機能付きクルーズコントロールがアクセルとブレーキに介入するほか、先行車追従操舵と車線中央維持がステアリングを制御し、時速0kmから120kmの間、操舵支援を行う。またドライバーは車速・車間距離の設定が可能となる。

 走行性能では、ボディ骨格に最適なサスペンションが開発され、加えて16インチアルミホイールも標準装備されるなど、乗り心地と操作性が改善されている。

 エンジンは、スバルお馴染みの1.6リッター水平対向4気筒エンジンが納まる。これに大幅な軽量化を成したCVTトランスミッション『リニアトロニック』が、アクセル操作にリニアに反応し、滑らかな走り出しを可能とする。さらにパドルシフトも標準装備だ。

 エクステリアは、2トーンカラーを主軸に7色から選択可能だ。また歩行者保護エアバッグも標準装備されるなど、安全への追求が垣間見える。

 インテリアは、黒をベースにしたシックな印象で長く付き合えそうな雰囲気でまとめられている。ステアリングにはツーリングアシストなどの設定が可能なスイッチ類が集約され、運転中にも操作しやすいレイアウトになっている。

公式サイトhttps://www.subaru.jp/impreza/g4/

■ルノー・トゥインゴ『EDC』 車両本体価格:198万6000円

 欧州勢のなかからはフランスの雄、ルノー・トゥインゴ『EDC』(価格:198万6000円)を推したい。2019年8月に登場した新型トゥインゴは、石畳や坂道を基準快適に走破すべく、足まわりを中心に開発されているところが大きな特徴だ。

 タイヤの切れ角を増やすために、リヤエンジン、リヤ駆動方式を採用、最小回転半径は4.3mだ。これは細い路地が点在するパリ市内を快適に走ることが主眼に置かれ、都心や住宅街に住むユーザーにも相性が良いと言える。

 搭載される0.9リッターターボエンジンは、1.5リッターエンジン並みのパフォーマンスを発揮すると言い、電子制御式6速ATがスムーズな変速と加速を生む。また欧州車独特のサスペンションの味付けに加え、15インチアロイホイールをまとったタイヤが安定感に貢献する。

 エクステリアはお洒落な街並みに馴染むデザイン性の高いもの。ボディサイズは全長3645mm、全幅1650mm、全高1545mmと、扱いやすいコンパクトな形状だ。

 ボディカラーはカラフルな5色を用意。インテリアは、ホワイトとライトグレーで統一されていて、とても明るい雰囲気。7インチのタッチスクリーンからは、スマートフォン内の機能にアクセスすることができる。

 運転支援機能として、車線逸脱警報とタイヤ空気圧が低下した時にメーターパネルの表示灯が点灯するシステムが盛り込まれている。

 なお、MT車を求める向きには『S』グレードをオススメしたい。5速MT&1.0リッター3気筒NAエンジンが搭載されたモデルで、車両本体価格も179万円と『EDC』よりも手頃な設定が魅力だ。

公式サイトhttps://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html

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みんなのコメント

1件
  • オートスポーツが宣伝記事出したらいかん
    提灯記事は、ベストカーに任せないと
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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