スーパーGT第2戦富士の予選でGT300クラスのポールポジションを獲得したのは、777号車D'station Vantage GT3。昨年ランキング4位と好成績を残した彼らだが、今季もその勢いを継続している。
昨年、新型ヴァンテージを引っ提げてスーパーGTカムバックを果たしたD'station Racingは、第3戦鈴鹿で優勝を飾ると、その後も毎戦入賞を重ねてポイントを積み上げてランキング4位を獲得。今季も藤井誠暢、チャーリー・ファグのペア、そしてダンロップタイヤといったパッケージは継続されている。
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今季も開幕戦で予選2番手を獲得すると、レース序盤はトップに立ったD'station。しかしトップを争っていた4号車グッドスマイル 初音ミク AMGに追突されてしまい、大きく後退を余儀なくされた。ただ富士での第2戦も好調さは相変わらずで、予選では同じダンロップユーザーである61号車SUBARU BRZ R&D SPORTを下してポールポジションを獲得した。
Q1担当の藤井は予選後の会見で、タイヤがコンディションにマッチしたことで想像以上のタイムが出たと振り返った。
「まずポールが獲れて、ここ(会見場)に来れて嬉しいです」
「今回は走り出しで最高速が伸びなかったので、予選に向けてセットアップを変えたことが良い方向に行きました。あとは路面コンディションにダンロップタイヤのゴムが非常にマッチして、Q1もQ2も想像以上にタイムが出ました。そこはチームとタイヤメーカーさんに感謝しています」
D'stationは昨年の第2戦富士でも速さを見せたが、決勝レースは度重なるパンクにより結果を残せなかった。しかしその後はタイヤの構造変更などもあり、パッケージとしての仕上がりが向上。以降は前述の通り、第3戦鈴鹿での優勝を皮切りに常に高いパフォーマンスを見せている。
藤井は決勝レースは色々な要素があることから展望を述べることは難しいとしながらも、「良い流れでいけるんじゃないか」と手応えを口にした。
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