悪天候に見舞われたMotoGPオランダGPの初日、LCRホンダの中上貴晶は、FP1を16番手、FP2を11番手で終えた。
中上は激しいウエットコンディションとなったFP1ではフィーリングに苦しんだ。しかし徐々に路面が乾いていったFP2では、セッション終盤、スリックタイヤを装着した際に11番手タイムを記録した。
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中上は初日の走行を終え、マシンのフィーリングには満足しているとチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「今日は天候が不安定で、かなりトリッキーなコンディションでした」
そう中上は語った。
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