“120万円台”から買えて「コスパ最高」！ “5速MT”や「リッター約28キロ」モデルも選べる！ お財布に優しい“低燃費モデルTOP3”とは 【スズキ車3選】

■スズキの現行「低燃費モデル」TOP3

　スズキは、「小さなクルマ、大きな未来。」を掲げ、軽自動車からコンパクトカー、SUVまで幅広い車種を展開しています。

　国内シェアの高い軽自動車市場では、燃費性能と扱いやすさが重視され、スズキはその代表格と言えます。

　今回は、スズキの現行ラインナップから低燃費モデルTOP3を紹介します。

　あくまで「モード燃費」はひとつの目安で、実走行時の燃費（実燃費）とは必ずしも一致しません。

第3位：スズキ スイフト HYBRID MX（2WD・5MT）
●燃費性能（WLTCモード、以下同）：25.4km／L
●価格（消費税込、以下同）：192万2800円

　エクステリアは、シャープなフロントグリルや流麗なキャラクターラインが印象的でスポーティさと親しみやすさを両立したデザインが魅力。コンパクトながら躍動感あふれるフォルムで、日常でも映える存在感を放ちます。

　インテリアは、4つのドライビング調整機構を備えたドライバー中心のコックピットを採用し、優れた操作性と視認性を実現しています。ブラックを基調とした落ち着きのある内装も特徴で、上質な雰囲気を演出します。さらに、後席や荷室にも十分な広さを確保し、日常使いにおける使い勝手の良さにも配慮されています。

　パワートレインは、1.2リッター直列3気筒エンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、5速MTを採用。燃費性能とダイレクトな走行フィールを両立しています。

　軽快なハンドリングとスポーティな走行性能が魅力のスイフト。燃費性能に優れつつも、運転する楽しさを大切にした1台です。

第2位：スズキ ラパン G（2WD・CVT）
●燃費性能：26.2km／L
●価格：132万8800円

　エクステリアは、角の取れたスクエアなフォルムに、丸目ライトやメッキ加飾をあしらった愛らしいデザインが特徴。カジュアルで親しみやすい見た目が、街中でも映えます。

　インテリアは、ナチュラルな木目調パネルや優しいカラーリングで、リラックスできるリビングのような空間を演出。収納スペースも豊富で、日常使いに便利な工夫が随所に施されています。

　パワートレインは、660cc直列3気筒エンジンとCVTの組み合わせにより、滑らかで効率的な走行を実現。軽量ボディとの相乗効果で高い燃費性能を発揮します。

　可愛らしいデザインと、実用性・経済性を兼ね備えた女性人気の高いモデル。取り回しの良さや低燃費で、街乗りにぴったりの1台です。

第1位：スズキ アルト HYBRID S（2WD・CVT）
●燃費性能：27.7km／L
●価格：121万8800円

　エクステリアは、シンプルで無駄のないクリーンなデザインが特徴。小回りの利くコンパクトなボディに、親しみやすい丸みを帯びたスタイリングが好印象。日常の足として違和感なく街に溶け込みます。

　インテリアは、ベージュを基調とした明るい室内は、視界が広く開放感も抜群。コンパクトながらも快適性を考慮したシートや収納スペースが充実し、使い勝手にも配慮されています。

　パワートレインは、660cc直列3気筒エンジンにマイルドハイブリッドシステムを搭載。CVTと組み合わせることで、低燃費とスムーズな加速を両立し、街乗りに最適な性能を発揮します。

　圧倒的な燃費性能と手頃な価格で、スズキの“実用車”としての真価を体現するアルト。コストを抑えたいユーザーにとって理想的な選択肢です。

※　※　※

　スズキは“ちょうどいい”クルマづくりで、燃費性能と日常使いの利便性を追求し続けています。今回紹介したTOP3は、いずれもコストパフォーマンスが高く、長く付き合える相棒として支持を得ています。

Comments

[hai********]

5MTならワゴンRも入れて

[ウララ]

高齢になっても（自動運転車が無い限り）運転が必要な地域に住んでます。
アクセルとブレーキの踏み間違いでドキッとする事が数年に１回くらいあります。
踏み間違えても直ぐに対処出きてますが、７０才を超えてくるとどうだろうと不安に思います。
全くの個人的見解になりますが、MT車ならオートマ車より踏み間違いがほぼ無いのではないかと思っており、出来れば次の車購入はＭＴ車にした方が良いだろうと考えてます。
是非とも100万円台で買える小型のMT車をつくり続けて欲しい。