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日本製鉄:スチール製ながらアルミ製と同等以上の剛性と衝突安全性、軽さを兼ね備えた超軽量・高強度サブフレーム

4月1日より新日鐵住金改め日本製鉄となった同社は、「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に初出展。1月の「オートモーティブワールド2019」で初めて出品した、鉄鋼のみで約30%の軽量化を実現する次世代自動車コンセプト「NSafe-AutoConcept」をさらに進化させて展示した。PHOTO&REPORT●遠藤正賢(ENDO Masakatsu)

 今回追加された技術の中で最も大きなものは「超軽量・高強度サブフレーム」。アルミニウム合金に材料置換せずとも、鉄鋼でアルミと同等以上の剛性と衝突安全性、軽さを実現している。

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 具体的には、エンジンおよびボディへのマウントブッシュを収める「カラー」と呼ばれる筒状の部位を厚めに取り、かつ薄手の閉断面構造を持つ骨格と直結。これにより、マウント部も構造体の一部とすることで、従来のスチール製品に対しロアアーム横力剛性は29%、前面衝突エネルギー吸収性能は24%軽い重量で同等の性能を確保することを可能とした。

 このほか、約11%のアルミニウム、約3%のマグネシウムおよび微量のシリコンからなる高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ」を用いた駆動用バッテリーケースカバーや、アクラポヴィッチ社製チタン合金マフラーも追加。鉄鋼を中心としながら幅広い素材を用いて軽量化を追求する姿勢を示している。

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