撃墜された機体の映像も
ウクライナ空軍は2025年6月7日、ロシア軍のSu-35戦闘機をクルスク方面で撃墜したと発表し、映像も公開しました。
Su-35は、旧ソ連が開発したSu-27戦闘機を発展させた機体で、第4++世代機に相当します。1機種で対空戦闘と対地攻撃の双方に対応可能です。
ロシア空軍では、最新鋭の第5世代ステルス戦闘機であるSu-57の配備があまり進んでおらず、現時点で最も高性能な多用途戦闘機の一つであるSu-35が重要な役割を担っています。
搭載する「イルビス-E」フェイズドアレイレーダーの最大探知距離は400kmとされており、一度に30の目標を追跡し、8目標を同時に攻撃することが可能。強力なレーダーにより、希少なA-50早期警戒機に代わり、早期警戒も実施していると推測されています。
ウクライナ空軍は今回、どのようにしてSu-35を撃墜したのかについては明らかにしていません。
ちなみに、このSu-35はウクライナだけでなく、日本にとっても注意を要する戦闘機です。自衛隊は2018年にSu-35を日本海で初確認しており、同年からは、ロシアが不法占拠を続ける北方領土の択捉島の飛行場に展開したことが確認されています。また、ロシア軍だけでなく中国軍も採用しており、24機が引き渡されています。
【映像】撃墜されたSu-35戦闘機(乗りものニュース編集部)
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みんなのコメント
逆にこの機体を出さざるをえなくなってしまった
けど索敵距離は戦闘機としては破格でも早期警戒機には比べられず
索敵にも穴があると言われ勿論処理能力もない。代わりに危険な
前線を飛び回るしかないから撃墜も増えるでしょうね
何より管制やリンクは出来ないだろうから、AWACSがいれば現時点では電子戦等で自衛隊がまだ優位と思う。まだ…ですが…