足のイイ、ミニバン──新型日産セレナ オーテック・スポーツスペック試乗記

日産のミニバン「セレナ」に追加された「オーテック・スポーツスペック」に、サトータケシが乗った！

日産が積み上げてきた技術とノウハウは間違いない

新しい「セレナ オーテック・スポーツスペック」は、日産セレナの「ハイウェイスターV」をベースに、オーテックがカスタマイズを施したモデルだ。

日産にはオーテックのほかに、ニスモというカスタマイズブランドがある。ニスモがモータースポーツ活動由来の走りを打ち出しているいっぽうで、オーテックは上質さを強調している。

Comments

[えちごんごん]

脚がいいクルマ≠ミニバン

[fla********]

先ず、日本で売れる車作りを怠って居たので、経営が揺らぐ結果になっていると思います。日本の自動車メーカーがアメリカを相手に車を売ろうと注力していたのは、ゴーンの時で終わらせれば良いのに、引きずり過ぎたことで日本のユーザーニーズを満たさないセダンに特化し、スカイラインの高級セダン化や人気のあったシルビア、サニー等の廃盤でどんどん窮地に立たされていることに気づかない結果が現在のシェアの低迷、売上減に繋がっていると思います。人気のあるノートとセレナのオーテックバージョンやニスモバージョンでは、市場回復に至らないと思うので、もう少し顧客ニーズを加味して市場を狙える車作りを速急に行えば、少なからず居る日産ファンは今ある苦しい車選びから解放され、着実に戻ると思います。