エクステリアデザインが一部明らかに
ジープは、次期型『チェロキー』の公式画像を初めて公開した。今年後半にデビューし、欧州では2026年に発売される予定だ。
【画像】これが新世代ジープのデザイン! 力強くモダンな仕上がりに【次期型チェロキーと新型コンパスを詳しく見る】 全24枚
画像からは、先日公開された新型コンパスと非常に似たデザインであることが確認できる。
次期型チェロキーは、親会社ステランティスの新しいSTLAラージ・プラットフォームを採用し、ハイブリッドおよび純EVのモデルが販売される予定だ。どちらが先に発売されるかについては未確認で、技術的な詳細もまだ明らかにされていない。
なお、次世代のアルファ・ロメオ・ステルヴィオも同じプラットフォームを採用する予定で、両車は密接に関連することになるだろう。
ジープのCEOであるボブ・ブローダードルフ氏は、次のように述べている。
「新型ジープ・チェロキーは、これまで以上に多くの製品、イノベーション、選択肢、標準装備を顧客に提供するという当社の取り組みを象徴するクルマです」
「ジープ・チェロキーは競争力のある価格設定を誇り、ジープ・コンパスとジープ・グランドチェロキーの間を完璧に埋める位置付けとなり、当社の主流ラインアップをさらに強化するでしょう」
今回公開された公式画像と、以前に目撃されたプロトタイプから、次期型チェロキーがEVのワゴニアSと複数のデザイン要素を共有することがわかっている。具体的には、傾斜したルーフライン、角張ったフェンダー、力強いホイールアーチ、フラッシュ式ドアハンドルなどが挙げられる。
一方、フロント部分はジープの特徴である7スロットグリルを中心に、新型コンパスと似たデザインとなっている。
ハイブリッドモデルには、ワゴニアおよびグランドワゴニアと同じく、最高出力425psまたは517psのツインターボ3.0L直列6気筒エンジン『ハリケーン』が採用される可能性がある。
EVモデルには、ワゴニアSと同じ最高出力608psのデュアルモーター、四輪駆動パワートレインが採用される可能性が高い。
ワゴニアSでは、118kWhのニッケル・マンガン・コバルト(NMC)バッテリーが搭載され、航続距離は約488km(欧州WLTPモードよりも厳格な米国EPAによる数値)に達する。
今回、インテリアの画像は公開されていないが、以前のスパイショットから、12.3インチと思われる大型インフォテインメント・タッチスクリーンが採用されることが判明した。その両側には回転式コントロールダイヤルが配置されている。エアコンの操作は、メイン画面の下部に埋め込まれたタッチバーで行うようだ。
なお、大型のグランドチェロキーは、ワゴニアSの発売に伴い、今後数か月以内に欧州での販売が終了する見込みだ。
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