開幕から3戦連続でピットストップ時のトラブルに見舞われているザウバー。バルテリ・ボッタスは、日本GPでも問題は完全に解決していないと明かした。
この問題は、タイヤ交換時にホイールナットが噛んでしまうというもので、チームは前戦オーストラリアGPに向けてピットストップの手順を調整していた。
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しかしオーストラリアGP決勝では、ボッタスの最初のピットストップで問題が再発。30秒近くも作業に時間がかかってしまった。2度目のピットストップはタイムロスせずに済んだものの、ホイールナットがピットレーンに転がり、チームに5000ユーロ(約82万円)の罰金が科せられた。
チーム代表のアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは、日本GPを前に、「ヒンウィルのファクトリーで昼夜を問わずピットストップの問題を解決しようとしている」と語っていた。
ボッタスは講じられた対策について、手順と使用される素材の一部の修正に留まっていると説明した。
鈴鹿でザウバーがさらなる問題に直面することを予想しているかと聞くと、ボッタスは「いくつかの対策は講じられたが、残念ながらまだ100%解決したわけではない」と答えた。
「しかし、問題が発生する可能性は低くなるはずだ。基本的には、シーズン前に問題になるとは思っていなかったモノであり、すぐに解決できるものではないんだ」
「できれば中国に向けて、100%解決できるように修正が計画されている。まだ100%じゃないんだ。でもここ(日本GP)では、特別な対策がされているんだ」
ボッタスは、ピットストップでタイムをロスしたことで今季初ポイント獲得のチャンスを逃したとして、チームから謝罪されたという。
「でも僕たちは一緒に戦っているんだ。僕もがっかりしたけど、起きるべきではないトラブルだったから、チーム全体もがっかりしていた」
「僕たちは間違いなく真剣に取り組んでいるし、今はそれを解決することが最優先だ」
ピットストップの問題は少なくとも短期的にはザウバーにとって懸念材料であり続けることになりそうだが、ボッタスはたとえ全体的にピットストップが遅くなったとしても、鈴鹿で安定した作業をすることがチームのピットクルーにとって自信につながると考えている。
「クリーンな週末になることを望んでいるよ。たとえ最速のピットストップでなくても、今週末は安定したピットストップができるはずだ。それが重要だと思う」
「ピットクルーにとってもクリーンなピットストップは重要だと思う。自信なんかのためにね。そうなることを願っているけど、それについて考えすぎる必要もない」
ボッタスは、ザウバーが2024年に向けて製作した新しいピット機器について、バーレーンでのプレシーズンテストに入ってから問題が発生したと説明。トラブルには気温の変化も関係しているではないかと語った。
「テストでもそれは大きな懸念ではなかった。だがテストでいくつか問題が出始めたんだ」
「でもバーレーンのレースでは……気温の影響も関係していると思う」
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