日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2025年度上半期(4~9月)の車種別の国内販売台数によると、上半期に国内で最も売れた乗用車は、ホンダの軽自動車『N-BOX』で、4年連続の首位だったという。
きょうの朝日などが「N-BOX4年連続首位、上半期の国内新車販売」などと取り上げているが、全面刷新から2年が経過し、販売台数は9万7958台で前年同期から4.2%減ったものの、「広い室内空間と使い勝手の良さがファミリー層を中心に根強く支持されている」(朝日)ようだ。
【画像】国内販売トップ3と輸入EV販売トップの「シーライオン7」
2位はスズキの軽自動車『スペーシア』で0.5%減の7万9805台。3位はトヨタ自動車の小型車『ヤリス』で、3.1%増の7万5349台。4位もトヨタの『カローラ』、認証不正問題の影響で停止していた生産・販売を再開したダイハツ工業の軽自動車『ムーヴ』が5位、『タント』も6位に入り、子会社のダイハツを含めたトヨタは「トップ10のうち7車種を占め、『トヨタ1強』が鮮明になった」(読売)とも伝えている。また、24年度上半期は日産自動車の『ノート』が7位だったが、25年度は「販売不振で10位以内に日産車はなかった」(産経)とも。
一方、きょうの日経には、国内の新車販売はあまりニュースがないとみてか、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した9月の輸入車販売(日本メーカー車除く)の動向について掲載。「中国・比亜迪(BYD)と米テスラが単月で過去最高だった」として「輸入車が国内の電気自動車(EV)販売をけん引している」とも取り上げている。
それによると、9月のBYDは前年同月比約3倍の802台。最も売れた車種は多目的スポーツ車(SUV)『シーライオン7』で、小型車『ドルフィン』が次に続いたという。9月1日から1か月限定で実施した大幅値引きで台数を伸ばし、これまで過去最高だった6月の514台を大きく上回ったという。
2025年10月7日付
●株急騰4万7944円、日経平均、2175円高(読売・2面)
●N-BOX4年連続首位、上半期の国内新車販売(朝日・7面)
●EV課税重さ基準に、総務省案、排気量別を見直し (朝日・7面)
●キア、EVバン日本投入、来春、1年目は1000台販売目標 (産経・6面)
●代替財源年1.5兆円に、ガソリン減税年内実施、高市氏「軽油も」脱炭素の視点欠かさず (日経・5面)
●豊田織機へのTOB延期、12月→2月に、トヨタ不、法対応遅れ (日経・12面)
●工場発電に都市ガス、CO2排出、マツダ、半減に見直し(日経・12面)
●BYDとテスラ、9月最高、輸入車販売(日経・12面)
●中古車半年ぶり最高値、コロナ余波「5年落ち」不足、9月競売価格 (日経・21面)
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