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アウディ、新型『Q6 e-tron』が日本上陸。PPEベースの最初の市販モデルで一充電走行距離は672kmに

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アウディ、新型『Q6 e-tron』が日本上陸。PPEベースの最初の市販モデルで一充電走行距離は672kmに

 アウディがポルシェと共同開発したスポーティでハイパフォーマンスなBEVプラットフォーム、“PPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)”をベースにした初の市販モデルとして、新型『Q6 e-tron』シリーズが日本へ上陸。おなじみの高性能版『SQ6 e-tron』もラインアップされ、4月15日より販売が開始される。

 先行デモンストレーションとして、ベースの『Q6 e-tron』に対し車高を160mm上げ、トレッド幅も250mm拡幅しつつ、総出力380kW(約516PS)を誇る2基の電動モーターと新設計のポータルアクスルを搭載する『Q6 e-tronオフロード・コンセプト』を披露していたアウディだが、その量販モデルたるこの新型BEVは優れた走行性能と高い充電効率などにより、一充電走行距離は672km(SQ6 e-tron)を誇る「アウディの変革のステップを示す新世代の電気自動車」とされている。

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 そのボディサイズは全長4770mm、全幅1940mm、全高1695mmのディメンションに、ホイールベースは2895mmとゆとりある室内空間と安定感のあるプロポーションを実現。アップライトなフロントエンドには完全に閉じられた立体的な造形のシングルフレームとサイドエアインテークが配され、高い位置に配置されたデジタルDRL(デイタイムランニングライト)が特徴的な表情を作り出す。

 一方、PPEにより具現化された広大なインテリアは、立体的でハイコントラストな3Dデザインを採用し、前景や背景にエレメントを意図的に配置することで、奥行きと洗練された美しさを実現。MMIパノラマディスプレイとMMIパッセンジャーディスプレイを軸にソフトラップと呼ばれるトリムがセンターコンソールまでシームレスに広がり、乗員を包み込むような調和の取れたスペース感覚を生み出している。

 シートを含む素材には、電動フラッグシップモデルの『アウディe-tron GT』より導入を始めたレザーフリーマテリアルを採用し、快適性を重視するエリアには広々とした雰囲気を強調する柔らかい素材を使用する一方、コントロール類には高品質なハイグロスブラックを採用するなど、メッセージ性に富む明快な配置がなされる。

 また、電気自動車ならではのセンタートンネルのない設計が、後席中央の快適性をさらに向上させるとともに、トランク容量は526Lで3分割のリヤシートを(40:20:40)格納すると最大1529Lまで拡大。さらにボンネット下のフランク(フロントトランク)にも64Lの収納スペースを確保している。

 最大総容量100kWh(総電力量94.9kWh)を誇る新開発のリチウムイオンバッテリーは、12のモジュールと180のプリズムセルで構成され、基準となる『Q6 e-tron』の185kW出力モデルで569km、285kW出力モデルで644km 、さらに高性能版の『SQ6 e-tron』では672kmの一充電走行距離を実現する。

 このうち185kW(450Nm)出力モデルは後輪駆動となり、同285kW(F:275Nm/R:580Nm)出力モデルは100kWhのバッテリーを搭載するquattro(クワトロ)仕様に。同じく100kWhバッテリーの『SQ6 e-tron』は最大360kW(ローンチコントロール使用時は380kW)のシステム出力を誇り、0~100km/h加速は4.3秒、最高速度は230km/hに達するハイパフォーマンスぶりを有する。

 その標準バッテリーには800Vテクノロジーが採用され、欧州の最適な急速充電ステーション(High Power Charging:HPC)では約21分で充電レベル(SoC)を10%から80%まで引き上げられ、日本ではAudi charging hub紀尾井町をはじめとするアウディ販売店に設置されているChAdeMO方式など、国内最大出力の150kW充電器を利用した場合、最大135kWの急速充電に対応して約35分でSoCを10%から80%まで引き上げられる。

 そのほか、第2世代のデジタルOLEDリヤライトを含む革新的デジタルライティングテクノロジーや、新開発された未来志向の電子アーキテクチャーE³ 1.2による完全なコネクテッド機能を備えたデジタルインテリアなど、先進的な電子アーキテクチャーが搭載され価格は839万~1320万円(税込)に。

 また世界的な販売を記念して展開される限定モデル“edition one grey”と“edition one blue”の2機種が用意され、スポーティな“S lineパッケージ”や“ブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージ”など、機能面を含む5つのオプションパッケージを標準装備に。

 さらに専用のダークヘッドライトハウジングや存在感のあるレッドブレーキキャリパー、Audi Sport製21インチアルミホイールを特別装備し、日本市場では前車が100台限定で1238万円、後車が30台限定で1253万円(いずれも税込)となっている。

Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106 

[オートスポーツweb 2025年03月26日]

文:AUTOSPORT web

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みんなのコメント

1件
  • 大典
    実質500km走れる位だから、1泊2日の小旅行には対応できるのでなかなか実用的だと思う。値段がこの半額位にならないと手が出ないです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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