WRC王者ロバンペラ、衝撃のスーパーフォーミュラ挑戦。可能性は無限大……F1も視野に？「トヨタと可能な限り最高峰を目指す」

　2度の世界ラリー選手権（WRC）王者であるカッレ・ロバンペラは、WRCを離れてスーパーフォーミュラに転向する決断を下したのは、サーキットレースで可能な限り最高レベルで競争できる魅力と、「本当にユニークな」ことをするチャンスがあったことが背景にあると説明した。

　WRCドライバーのハリ・ロバンペラを父に持ち、若干25歳ながらWRC王者に2度輝き、WRCの最年少表彰台記録（19歳138日）、最年少総合優勝記録（20歳290日）、最年少シリーズチャンピオン記録（22歳1日）などの記録を次々塗り替えてきた”神童”ロバンペラが、次なる挑戦の舞台に選んだのはラリーではなかった。

Comments

[kur********]

これは来シーズンのストーブリーグ、大荒れになるねー。

[ryo********]

他カテゴリーの最初の参戦がスーパーフォーミュラとは、さすがWRCのチャンピオンですね。スピードとスキルに疑いはないけど、セッティングの難しいシングルシーターへの挑戦はどうなんだろう。才能は全てを凌駕するのか、、来年が楽しみになりました。早くテストで走らないかな。