マクラーレン・オートモーティブは1月10~12日に、千葉県の幕張メッセで行われている東京オートサロン2020で、2019年5月に発表された『マクラーレンGT』と、スーパーシリーズのフラグシップモデル『マクラーレン720Sスパイダー』を展示している。10日に行われたプレスカンファレンスでは、マクラーレン・オートモーティブ日本支社の正本嘉宏代表が登壇し、今後の日本市場における展望について語った。
「2019年の登録台数は前年比159%の300台を超え、日本参入7年目で好調に推移しています」と正本代表。
時速403キロに到達。マクラーレン製ハイパーGT『スピードテール』の高速テストが完了
「国内のユーズドカーの販売台数もコンスタントに伸びており、今後はアフターセールスマーケットにも積極的に取り組んでいきます」
同ブランドにおける2020年の展開については「2020年は時速403kmを誇る究極の3シーター・ハイパーGT『マクラーレン・スピードテール』と、公道走行を可能としたレーシングマシン『マクラーレン620R』のデリバリーを開始します。また、新型ロードスター『エルヴァ』は2020年末の生産開始を予定しています」と述べた。
「また、2019年に過去最高の参加台数を更新したオーナーイベント『Track Day』に加え、世界各国で行われるマクラーレンオーナー向けのロードトリップ『EPIC JAPAN 2020』の開催も予定しています」
今回が東京オートサロン初出展となったマクラーレン・オートモーティブのブースに置かれる『GT』は、ミッドシップ2シータースポーツモデルながらも、ロングドライブもこなすことを想定したコンセプトで、伝統的なロングツアラーとしてラインナップに加わった新作だ。
エンジンルーム上部に設けられた容量420リットルのラゲッジスペースには、ゴルフバッグの搭載も可能にするなど使い勝手や利便性もしっかりと追求されている。
パワートレインは最高出力620psを誇るV型8気筒ツインターボエンジンと、7速SSGデュアルクラッチトランスミッションの組み合わせ。車両本体価格は2645万円だ。
そのGTに対して、よりスポーツ志向のコンセプトで生み出された720Sは、マクラーレンのスーパーシリーズの2世代目、650Sの後継車にあたるモデル。
4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最高出力は車名の由来でもある720ps、最大トルクは78.5kgmを発生する。トランスミッションは7速SSGが採用され、0-100km/h加速2.9秒、最高速341km/hを達成した。
今回、マクラーレンブースに展示されている720Sスパイダーは、高い走行性能にラグジュアリー性も加わったオープン仕様。ミッドシップに搭載されるツインターボエンジンはクーペと同様に最高720psを発揮し、そのパワフルな走りをオープンエアで味わうことができる。
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