【オーナーに朗報！】日産R33／R34「スカイラインGT-R」の弱点対策！「ガレージヨシダ」こだわりのボディパネルがGT-Rを救う！

手に入らないボディ部品をイチから作り上げるという英断

　不慮の事故で負った損傷や錆による腐食でボディの修復を諦めざるを得ない。そんな切実な悩みを抱えるオーナーのために試行錯誤を重ねるGT-R専門の板金ショップ『ガレージヨシダ』。同店がついにオリジナルのボディパネル製作に着手した。その画期的とも言うべきアプローチを本邦初公開する！

（初出：GT-R Magazine 165号）

「犠牲になる個体を減らしたい」そんな思いが根底にはあった

　今から5年前、すでに製造廃止になっていたR33／R34の純正フードレッジを何とか製作できないか。

Comments

ストラットのほうが分かり易いよ
フードレッジってなんじゃらほいってなった

34と35に乗っています。35はともかく、第二世代のRは年季が入ってきており、こうしたサービスはありがたいかなと思います。幸い自分はお世話になっているガレージの社長が凄腕職人なのと、昔から趣味と実益でRを事故車含めて大量にストックしてくれている為整備には困った事は無いのですが、昨今のネオクラシックやら投機的なブームもあって従来からのユーザーが整備に困っているというは良く聞きます。実際32はリアフェンダー、サイドシル、33、34は記事の通りフードレッジ周りが弱点です。要は板が合わさる部分でその隙間から朽ちていくワケです。腕の良い職人なら何とかしますが、時間も手間も掛かるのでこういうサービスは拡がって欲しいものです。ちなみに当方の34は先述の社長がドンガラ状態から切った貼ったで丹念に仕上げたお陰で今でもカッチリ感が凄いです。Rを大事にしたいユーザーは是非一度ボディを仕上げ直すのをお薦めします。