アウディシティ日本橋、ファッションブランドECOALFとコラボ 7月末までキャンペーン展開

フォルクスワーゲン（VW）とアウディの正規販売店を運営するアウディフォルクスワーゲンリテールジャパン（AVRJ、イヴァイエロ・プレフ社長、東京都世田谷区）は5月29日、ブランド発信拠点「アウディシティ日本橋」のオープンを記念し、スペイン発のサステイナブルファッションブランド「ECOALF（エコアルフ）」とコラボレーションした「アウディシティ日本橋 Future Action supported by ECOALF」を開催すると発表した。エコアルフの製品展示やオリジナルグッズのプレゼントなど、4つのキャンペーンを展開する。期間は5月31日から7月31日まで。

キャンペーン1は、応募フォームから申し込んだ人を対象に、抽選でエコアルフ商品または「Audi Collection」を計28人にプレゼントする。エコアルフ製品は、海洋プラゴミのアップサイクルプロダクト「CONDEニットスニーカー」「UTO JAPAN Tシャツ」「PACHO ロールバッグ」。Audi Collectionは、日本の伝統工芸品コレクション「けん玉・扇子セット」「アウディシティ漆塗り箸」を用意した。

キャンペーン2は、アウディシティ日本橋に来場してアンケートに回答した人へ限定オリジナルグッズをプレゼント。さらにアンケート1件につき100円を子ども食堂に寄付する。

キャンペーン3は、アウディシティ日本橋にエコアルフ製品と「アップサイクル・トルソー」を展示する。トルソー（胴体型ディスプレーツール）は、リサイクルペットボトルを用いてサステイナブルファッションのメッセージを視覚的に表現した。

キャンペーン4は、アウディシティ日本橋に設置するQRコードからエコアルフのLINEに友だち登録をすると、抽選で1人に再生ナイロンを用いた「WAKAI バックパック」をプレゼントする。

アウディシティ日本橋は、新車を売らないブランド発信拠点として、4月18日に日本橋髙島屋S.C.新館1階にオープン。2024年12月にオープンした「アウディシティ銀座」（東京都中央区）に続いて2店舗目となる。

エコアルフは、すべてのアイテムをリサイクル素材や環境負荷の低い天然素材でつくるスペイン発のサステイナブルファッションブランド。ペットボトルや漁網、タイヤなどを独自技術で再生し、スタイリッシュで実用的なコレクションを提案している。