ヘレス・サーキットで行なわれたMotoGP第5戦スペインGPで、ヤマハのファビオ・クアルタラロは2位表彰台を獲得。2年ぶりの表彰台に、彼も非常に大きな喜びを感じている。
クアルタラロはスペインGP初日から好調な走りで、予選Q2に直接進出。そして予選では、ドゥカティのマルク・マルケスをも上回り、新コースレコードを樹立するタイムでポールポジションを獲得した。なおクアルタラロのPP獲得は3年ぶりのことだった。
■アレックス・マルケス、母国で歓喜の初優勝「Moto2やMoto3のタイトル獲得と同じレベルで嬉しい」
スプリントレースではトップを走行中だった2周目に転倒を喫してリタイアという悔しい結果に終わったが、決勝レースではスタートから11周にわたってトップを走行。アレックス・マルケス(グレシーニ)に抜かれて先頭は譲ったが、3番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)を退けて560日ぶりの表彰台を獲得した。
「嬉しすぎるよ、正直に言ってね」
レース後、クアルタラロはAfter the Flagのインタビューに対してそう語った。
「表彰台に乗ったからだけじゃない。チームや僕のクルー、家族や友人と共にこの瞬間を終えられたのは素晴らしいよ。特にポールポジションは嬉しかった」
「3年ぶりにレースをリードすることができたし、今はこうして表彰台に立つこともできた。凄く嬉しい。ああいった相手と戦うことは、すっかり遠ざかっていたけど、素晴らしい感覚だった」
久しぶりの表彰台をそう喜んだクアルタラロ。しかし今後のレースに向けては、楽観しすぎることはなく、あくまでも現実的な考え方を保っている。
「知ってるだろうけど、昔はレースで勝つのに慣れていたからね」と、クアルタラロは笑いながら語った。
「トップでレースをリードするのは大好きだし、今日はまさにそれができた。だけどペースは先頭をキープしてアレックスと戦うのに十分ではなかった。ただ、常々言ってきたように僕らは一歩一歩進んでいく必要があるんだ。この何週間か、僕らはトップ5も達成できていなかったところを、一足飛びで2位表彰台となったんだ」
「特に次の数戦に向けては落ち着く必要がある。もし結果が出ないようなら、少し後ろに下がる準備も必要だ」
なお次戦はクアルタラロの母国戦であるフランスGP。それだけに今から気合いも入っているようだった。
「ル・マンの直前で表彰台となったのは凄く嬉しい」
「ル・マンは僕のホームレースだし、すごく特別なものになってくる。それに僕の好きなコースなんだ。たくさんのファンも来てくれるだろうし、素敵なカラーリングもあるだろうから、楽しみだ」
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