次世代の都市型EV 約320万円で
フォルクスワーゲンは、新型のEVコンセプト「ID.Every 1」のデザインスケッチを公開した。来月にはその全貌を明らかにし、2027年に約2万ユーロ(約320万円)から発売する予定だ。
【画像】街を静かに駆け抜けるコンパクトEV【フォルクスワーゲンe-Up!を写真で見る】 全19枚
量産型では「ID.1」という名称になる見込みで、フォルクスワーゲンは都市部で扱いやすいサイズ感と手頃な価格設定により「幅広いユーザー層」の獲得を目指している。実質的に、生産終了したAセグメント車のUp!の後継車という位置づけとなる。
構造としてはワンクラス上のID.2とプラットフォームを共有すると予想されているが、仕様詳細はまだ公表されていない。
新しいスケッチによると、コンパクトでありながらもがっしりとした骨太なプロポーションと、フォルクスワーゲンの新しいLEDシグネチャーを取り入れたフロントフェイスが確認できる。
フォルクスワーゲンのブランドCEOであるトーマス・シェーファー氏は、この新型車について「手頃な価格で高品質、かつ収益性の高いエレクトリック・フォルクスワーゲン」と説明している。
新型ID.1がどこで生産されるのかは不明だが、ID.2やその兄弟車(スコダ、クプラ)はスペインで生産される予定だ。
フォルクスワーゲンの技術開発責任者であるカイ・グリュニッツ氏は以前、この新型車は人気を博したAセグメント車Up!の後継であり、デザイン要素や属性を引き継ぐことになると示唆していた。
「(ID.1の)使い方に関してはUp!に近いものになるだろう。フォルクスワーゲンのブランドデザインDNAと機能性DNAに適合した、低価格のモデルになる」とグリュニッツ氏は述べた。
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