■スポーティ×レトロな「コンパクトSUV」
マツダは2023年9月、コンパクトSUV「CX-30」に特別な魅力を加えた新モデルを投入しました。
このモデルは、時代を超えるデザインと現代的な機能性を融合させた1台で、今なおマツダのラインナップのなかで独特の個性を放っています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これが“レトロ”なマツダ最新「コンパクトSUV」です! 画像を見る(24枚)
その名は「CX-30 レトロスポーツエディション」です。
CX-30は、2019年に「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトにデビュー。
都市部で扱いやすいボディサイズと、心地よい移動時間を提供する上質な室内空間を両立しています。
洗練されたインテリア、優れた静粛性、充実した安全装備により、幅広いユーザーから支持を集めています。
特に特別仕様車の「レトロスポーツエディション」は、「ツーリング」グレードをベースに、若い世代には新鮮で、年配の世代には懐かしさを感じさせるデザインを随所に採用。
レトロとスポーティさを融合したタイムレスな魅力で、世代を超えて愛されるクルマを目指しています。
ボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mmと、都市部の狭い道でも取り回しが容易。
最低地上高175mmを確保しつつ、前後席の乗降性にも配慮し、大人4人がゆったり過ごせる室内空間を実現しています。
外装は、ドアミラー、ホイール、シグネチャーウィングをブラックで統一し、精悍でスポーティな印象を強調。
ボディカラーは全9色で、なかでも「ジルコンサンドメタリック」は鋳造の砂型をイメージしたレトロな色調が特徴です。
インテリアは、テラコッタとブラックの2トーンカラーでレトロな雰囲気とスポーティさを両立。
合成皮革(テラコッタ)とスエード調のレガーヌ(ブラック)を使用したシートは、高級感と快適な触り心地を提供します。
安全装備では、2024年7月の改良で、新たに後席の乗員や荷物の置き忘れを防ぐための警告システム「リアシートアラート」を搭載。
さらに、全車速追従機能付き「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」や「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」が標準装備され、長距離ドライブも快適にサポートします。
パワートレインはガソリンハイブリッドモデルとディーゼルモデルの2種類を設定。
ガソリンハイブリッドモデルの「20S」は、最高出力156ps・最大トルク199Nmの2.0リッターエンジン「e-SKYACTIV G」にマイルドハイブリッド「M HYBRID」を組み合わせ、燃費(WLTCモード)は2WDで16.2km/L、4WDで15.5km/Lを記録します。
ディーゼルモデルの「XD」は、最高出力130ps・最大トルク270Nmの1.8リッターエンジン「SKYACTIV-D」で、燃費は2WDで19.5km/L、4WDで18.7km/Lと優れた環境性能を発揮。
両モデルともトランスミッションは6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を採用しています。
なお価格(消費税込み)は、20S 2WDが317万3500円、4WDが341万円、XD 2WDが344万8500円、4WDが368万5000円。
若い世代には新鮮で、年配世代には懐かしさを感じさせるレトロスポーツエディションは、流行に左右されない価値観を持つクルマ愛好家や、マツダの走りのDNAと上質さを求める方に、個性溢れる魅力的な1台といえるでしょう。
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