パパになったマックス・フェルスタッペン、F1マイアミGP前には誕生した愛娘と「数日を過ごすことができた」

　4度のF1世界チャンピオンであるレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、5年来のパートナーであるケリー・ピケとの間に第一子“リリー”が誕生したことを発表。F1マイアミGPの前には共に「数日を過ごすことができた」と明かした。

　フェルスタッペンは、3度のF1世界チャンピオンであるネルソン・ピケの娘ケリーの出産に立ち会うべく、特別な許可を得てマイアミGPのメディアデーをスキップ。木曜日の夜遅くにマイアミに降り立ち、金曜日の朝にはInstagramを通じて「この世界へようこそ、可愛いリリー。僕らの心はこれまで以上に満たされている。君は僕らにとって最高の贈り物だ。とても愛しているよ」と綴り、病院での3人の写真を添えた。

「幸運なことに、リリーが生まれてから数日間は一緒に過ごすことができた」

　フェルスタッペンはESPNにそう語った。

「素晴らしいことだよ。何が起こるか分からないけど、とても楽しい、特別なことだ」

　また、新米パパとして育児を学んでいるのかと訊かれたフェルスタッペンは、ケリーが以前交際していた際に元レッドブルF1のダニール・クビアトとの間に生まれたペネロペの育児を、既に手伝っていると答えた。

「僕のガールフレンドには娘がいるから、僕は既にボーナスパパみたいなモノなんだ。彼女が1歳の時から成長を見てきたんだ」

　そう語ったフェルスタッペン。父親としての役割が増えたとしても、F1参戦の傍らやってきたシムレースも継続できるはずだとも明かした。

「上手くいくと思うよ。将来は一緒にできるかもしれないしね。みんなそれぞれのやり方で（子育てを）やっているんだ……きっと上手くいくよ」

Comments

[vivia]

スプリントではハミルトンも勝っていたし、決勝とは全然違うものだとして、やはり噂通り、親になると少し弱くなるものなのかな。