敵なしフェルスタッペン、今季6勝目。レッドブルが今季全勝を続ける……角田裕毅は入賞ならず｜F1カナダGP決勝速報

　F1カナダGPの決勝レースが行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。今季6勝目、レッドブルとしては開幕からの連勝記録を8にまで伸ばした。

　2位に入ったのはアストンマーチンのフェルナンド・アロンソ。最後、メルセデスのルイス・ハミルトンに厳しいプレッシャーをかけられたが、なんとかポジションを死守。ハミルトンが3位となった。

　フェラーリ勢は他とは異なる戦略でレースを走り切り、4位シャルル・ルクレール、5位カルロス・サインツJr.の順でレースを終えた。

　6位セルジオ・ペレス（レッドブル）を挟んで、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが7位の大殊勲である。

　角田裕毅（アルファタウリ）は1周目にタイヤを交換する戦略で大きくポジションを上げたものの、2度目のピットストップで他車のアンダーカットを許し、結局14位でのフィニッシュとなった。

Comments

全勝といってもそのほどんどがレッドブル１－２という結果ならば面白くないが
レッドブルに限らず、チームで２台が似たような順位というのが例年に比べて少ない気がする
レッドブルも各ドライバー個人のスキルが各サーキットでハマってなんとか全勝できているぐらいのところなのかな
毎戦やってみるまで分からないのが実情でしょう
他所のチームも指くわえてみてるわけないし、上位はドライバーとして優秀な面子だし、この先面白いんじゃないですか？