フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームの母国レースであるF1イタリアGPを4位で終え、今シーズン中に勝利できる可能性のあるレースが少なくなってきていると語った。
ルクレールは、決勝レースを4番グリッドからスタート。序盤はマクラーレンのオスカー・ピアストリの前に出るなど、激しいバトルを繰り広げたが、最終的にスタート位置と同じ4位でのフィニッシュとなった。
■マクラーレン、物議を醸したチームオーダーを説明。ステラ代表「公平性を保つための、原則の範囲内だ」
チームメイトのルイス・ハミルトンは、ペナルティを受けて10番グリッドからのレースだったが、好スタートもあって6位となっている。
レースを振り返ったルクレールは、ピアストリとのバトルは良かったと説明しつつも、マクラーレンが「単純にペースで上回っていた」と認めた。
「良いバトルだったよ。彼がミスした時にオーバーテイクし、僕がミスした時にオーバーテイクされる。彼らは単純に僕のマシンより速かった」
「マシン性能以上のことを試みた結果、何度もリヤを失った。残念ながらそれ以上の結果は望めなかったが、挑戦はした」
「後悔はない。残念ながら今日のマシンのペースは予想より少し劣っていた」
金曜日はFP1でワンツーとなり、ルクレールは3度のフリー走行いずれも2番手につけるという好発進をしたフェラーリだったが、最終的に表彰台には上がれず。ルクレールとしても、今季残りの8戦で優勝を狙えるチャンスがあるレースは3戦だと語り、チャンスが少なくなってきていることを意識しているようだ。
レース後、チームが優勝の望みを持つことができるサーキットは他にどこかと尋ねられたルクレールは、次戦アゼルバイジャンGPやその次のシンガポールGP、11月のラスベガスGPを挙げた。
「バクーは僕が大好きなサーキットで、これまで非常に好調だった。しかしレースになると、このサーキットは追い抜きが非常に容易なサーキットでもある。レースペースを保てなければ、それを実感することになるだろう」
ルクレールは、スカイ・スポーツF1にそう説明した。
「だから難しいだろう。でもシンガポールは予選が非常に重要で、レースではオーバーテイクがより難しい。このコースも大好きだ。だからシンガポール、そしておそらくバクーとラスベガスが、僕たちが勝利に少し近づける3つのコースだと思う。でもそれは僕たちが優勝候補筆頭だという意味ではない」
「僕たちは依然として、第三候補として臨むことになる。レッドブルが何らかの理由で苦戦すれば、第二の勢力になる可能性はあるが、決して第一ではない。だから常に厳しい戦いになるだろう」
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