車種別・最新情報 [2026.05.04 UP]
いつ買える? NEWモデル先取り情報・新型CX-5
どれだけ早く情報を入手できるのか? これが新車購入の成功の鍵を握るのは間違いない。ここでは登場確実なニューモデルをピックアップ。最新情報をお届けしよう。
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●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年6月号制作時点(2025年4月中旬)のものです。
《話題のNEWモデル先取り情報》新型CX-5
ディーゼル廃止による販売面への影響は必至
マツダはCX-5がフルモデルチェンジを行う。販売店では「正式発表は('26年の)5月中旬だが、各店舗では、3月5日から価格を明らかにして予約受注を実施している」という。
現行CX-5のエンジンは、直列4気筒2ℓと2.5ℓのガソリン、2.2ℓディーゼルターボだが、新型は2.5ℓのガソリンマイルドハイブリッドのみになる。マイルドハイブリッドの効果もあり、現行型の2ℓエンジンよりも優れた燃費性能を発揮する。
なお、2027年には新開発される2.5ℓのスカイアクティブZを使ったストロングハイブリッドが追加されるが、それまでは2.5ℓマイルドハイブリッドのみになる。
これまでCX-5の売れ筋だったディーゼルモデルは、国内新車登録台数の50%を占めているが、ディーゼルモデルは海外ではほとんど売られず、世界販売台数に占める割合は5%に留まる。選択と集中の結果、新型では廃止されることになったのだが、新型CX-5の販売にも大きな影響を与えるのは間違いないだろう。
新型CX-5のボディサイズは、全長が4690mm、全幅は1860mm、全高は1695mmで、ホイールベースは2815mm。現行型に比べて全幅は15mmほど拡大し、全長とホイールベースはおのおの115mm長くなる。現行型の全長は4575mmで、ミドルサイズSUVではコンパクトだが、新型はトヨタハリアーなどに近い大きさになる。運転しやすいボディサイズが気に入っているユーザーにとっては、ちょっと気になる部分になるかもしれない。
サイズ&機能アップで居住性能を大きく強化
その代わり新型の室内空間は、現行型よりも上質で広くなる。ボディも水平基調になるから、運転席に座ると現行型よりもボンネットまわりが良く見え、ボディの先端や車幅も分かりやすい印象だ。メーターパネルは大型の液晶となり、多彩な情報を表示する。
インパネの中央には、グレードに応じて15.6インチの大型タッチパネルが装着され、システムにはグーグルアシスタントが採用される。開発者によると「近年は音声の認識精度が向上しており、新型CX-5も積極的に活用する」とのことで、音声によりエアコンやカーナビを操作できるようになるなど、利便性の向上も特徴だ。
前席は少し硬めの座り心地だが、骨盤をしっかりと支えてくれる形状で、長距離ドライブの快適度がアップ。運転席には、グレードに応じて、腰の張り出し方を調節する電動ランバーサポートも装着される。後席はホイールベース延長の恩恵で、足元空間のゆとりが拡大。身長170cmの大人4名が乗車した時、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ2つ半と、現行型の約1.3倍になる。後席のドアの開口幅も広がり、乗降性も向上している。開発者によると「全長とホイールベースの変更で、後席の足元空間が64mm、荷室の奥行寸法も45mm広がった。荷室にはベビーカーを縦方向に積める」とも。
プラットフォームは現行型と共通で、サスペンションも前輪がストラット、後輪はマルチリンクの4輪独立懸架だが、細部の改良により走行安定性と乗り心地が向上する。マツダの現行世代のSUVの乗り心地は、モデルによって多少の違いはあるものの、総じて「路上の細かなデコボコを感じやすい」という課題があったが、新型CX-5は、それを払拭すべく乗り心地の向上に力を入れる。現時点でその走りは確認できないが、乗り心地の改善は大きなメリットになるだろう。
ディーゼルの廃止やボディの拡大など、ユーザーによっては不満を感じる部分もあるが、通信機能、音声操作、乗り心地などは明らかに進化する。CX-5は新型になってもマツダの主力車種であり続けるだろう。
MAZDA 新型CX-5【デビュー予想:2026年5月】
全長とホイールベースはともに現行型より115mm拡大されていることで、キャビン長も約10cm伸びているが、全体のプロポーションは現行型から大きく変化していない。
現行型よりも後席まわりの余裕も拡大。撮影車のセンターラインは、欧州仕様の上級グレードで内装加飾も豪華だが、国内仕様はこなれた価格のベーシック仕様も設定される模様だ。
後席格納はシンプルな前倒式だが、段差を少なくする工夫が盛り込まれるなど、積載性やユーティリティ機能の強化も、新型の特徴のひとつになっている。
国内導入時は2.5ℓ4気筒のマイルドハイブリッドのみ。ISGが組み合わされることで、燃費面は現行型の2ℓガソリン車に勝る省燃費性能を達成するという。
現行型よりも後席スペースが拡大されている。リヤセクションのドア開口部も拡大された。ドアの開閉角度も大きくなるなど、乗降性向上の工夫を見てとれる。
Googleビルトインを備えたタッチパネル式ディスプレイを採用することでインターフェイス環境を一新。上級グレードには15.4インチの大型スクリーンが組み合わされる。
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みんなのコメント
新型のマイルドハイブリッドも良いかもですが、27年予定のストロングハイブリッドが出るまでは様子見します。画像だけだと現行の方が洗礼されたデザインには見えますが、まずは実車を見てから有り無しを考えたいですね。何しろ、同クラスの他のメーカーの車はデザインが全く刺さらないので、新型が納得できないならこのまま現行CX-5を乗りつぶすでしょうね。