現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > さよなら日産?日産エスピノーサCEOが売却の可能性を否定しなかった発言が話題に!

ここから本文です

さよなら日産?日産エスピノーサCEOが売却の可能性を否定しなかった発言が話題に!

掲載 103
さよなら日産?日産エスピノーサCEOが売却の可能性を否定しなかった発言が話題に!

日産は現在、同社史上最大級の変革の真っただ中にある。そして新CEOが語った率直すぎる言葉が、大きな波紋を呼んでいる。

日本の自動車メーカーである日産は現在、歴史上でも最大規模のリストラクチャリング(事業再編)の一つに直面している。巨額の損失、大規模なコスト削減プログラム、そして時代遅れとなりつつあるモデルラインアップが、同社に強いプレッシャーを与えている。

【限定80台】Mercedes-AMG GLA 35 4MATICに初の特別仕様車「Black Masterpiece」登場 ブラック仕立ての高性能コンパクトSUV

こうした中、新CEOのイヴァン エスピノーサ(Ivan Espinosa)が、異例とも言えるほど率直な発言で注目を集めた。

英紙「Financial Times」のインタビューでエスピノーサCEOは、日産が厳しい状況に置かれていることを認めた。極めて競争の激しい環境の中で、この規模の企業が存在感を保ち続けることはますます難しくなっているとし、企業として「オープンで柔軟であること」が不可欠だと述べた。

そして「将来、日産が売却される可能性はあるのか」という直接的な質問に対し、エスピノーサCEOは驚くほど明確にこう答えた。「この狂った世界では、何が起きてもおかしくない。」

日産、巨額赤字を予想この発言が出た背景には、すでに進行中の大規模な再建プログラムがある。日産は今期、約42億ドル(約6,636億円)の純損失を見込んでいる。前年もすでに約45億ドル(約7,110億円)の赤字を計上していた。

コスト削減と収益回復を目的として、世界各地の複数の工場が閉鎖される予定で、従業員数も大幅に削減される見通しだ。再編の結果、最大で約2万人の雇用が失われる可能性がある。

日産は現在、同社史上最大の変革の真っただ中にある。ホンダとの提携交渉は決裂一つの解決策になり得たのが、ホンダとのより緊密な協力関係だった。しかし、関連する協議は約1年前に打ち切られている。報道によると、その理由はホンダ側が「提携強化の際には合弁会社の経営を主導する」という提案を行ったことだった。日産はこれを事実上の買収提案と受け取り、交渉から撤退したとされる。

ルノーとの関係も変化また、長年の提携相手であるルノー(Renault)との関係も最近変化している。フランス側は日産株の保有比率を段階的に引き下げており、協力関係自体は続くものの、戦略的な結び付きは数年前よりも弱まっている。

日産は新型車攻勢へそれでも日産は、自力での立て直しを強調している。その柱の一つが新型車開発のスピードアップだ。完全新規モデルは約37か月で開発し、マイナーチェンジなどのモデル更新は約2年半で行う計画だという。同時に、多数の新型車も準備されている。「マイクラ(Micra)」、「リーフ(Leaf)」、「ナバラ(Navara)」といったモデルは次世代型への刷新が予定されており、再び販売店へ顧客を呼び戻す狙いがある。さらに、「エクステラ(Xterra)」の復活や、新しい「スカイライン(Skyline)」の登場も検討されていると報じられている。

日産が今後も独立を維持するのか、それともより大きなパートナーと手を組むのか。現時点ではまったくの未知数だ。ただ一つ確かなのは、この老舗メーカーが創業以来でも最も困難な局面の一つに直面しており、早急に軌道を立て直す必要があるということだ。

Text: Bianca GarloffPhoto: Nissan

文:AutoBild Japan

こんな記事も読まれています

ホンダ日産の比ではない!? 赤字最大「4兆円」 欧州メーカー“総くずれ”は誰が悪いのか?
ホンダ日産の比ではない!? 赤字最大「4兆円」 欧州メーカー“総くずれ”は誰が悪いのか?
乗りものニュース
日産、「長期ビジョン」を4月14日に公表 経営再建から成長フェーズへ 不透明な情勢で具体性示せるか
日産、「長期ビジョン」を4月14日に公表 経営再建から成長フェーズへ 不透明な情勢で具体性示せるか
日刊自動車新聞
ホンダ、中国新車販売26か月連続前年割れ、“高配当”株「減配」リスクも[新聞ウォッチ]
ホンダ、中国新車販売26か月連続前年割れ、“高配当”株「減配」リスクも[新聞ウォッチ]
レスポンス
2027年に復活なるか!? 日産「次期スカイライン」は電動化と知能化で生まれ変わる? GT-R再接近の可能性も
2027年に復活なるか!? 日産「次期スカイライン」は電動化と知能化で生まれ変わる? GT-R再接近の可能性も
ベストカーWeb
N-BOX「5年連続首位」──それでもホンダ最大6900億円赤字、国内独走・EV失速が映す“収益構造のねじれ” ネットの声から読む
N-BOX「5年連続首位」──それでもホンダ最大6900億円赤字、国内独走・EV失速が映す“収益構造のねじれ” ネットの声から読む
Merkmal
ハイテク満載のスタイリッシュな3代目日産『プリメーラ』 欧州高級車への挑戦と失敗を振り返る【UK編集部コラム】
ハイテク満載のスタイリッシュな3代目日産『プリメーラ』 欧州高級車への挑戦と失敗を振り返る【UK編集部コラム】
AUTOCAR JAPAN
日産が去り、中国が笑う?――シェア4割「日本車王国」崩壊の序曲、現地生産シフトが突きつける辛らつ現実
日産が去り、中国が笑う?――シェア4割「日本車王国」崩壊の序曲、現地生産シフトが突きつける辛らつ現実
Merkmal
【朗報!】第5世代マツダ MX-5とは?次世代型ロードスターは1トン未満を目指し内燃機関搭載を維持して軽量化へのこだわりを貫く!
【朗報!】第5世代マツダ MX-5とは?次世代型ロードスターは1トン未満を目指し内燃機関搭載を維持して軽量化へのこだわりを貫く!
AutoBild Japan
日産『ヴァーサ』新型、メキシコで生産開始…コンパクトセダンが第3世代に
日産『ヴァーサ』新型、メキシコで生産開始…コンパクトセダンが第3世代に
レスポンス
日産新型「スカイライン」披露なるか!? 日産が長期ビジョン発表へ 「将来の商品・技術」が明らかに… 4月14日に注目
日産新型「スカイライン」披露なるか!? 日産が長期ビジョン発表へ 「将来の商品・技術」が明らかに… 4月14日に注目
くるまのニュース
16年ぶり刷新 日産「新型エルグランド」への期待高まる! 一方で現行モデルは苦戦した!? 元営業マンが明かす「スタイリングの評価」と「商談のリアル」
16年ぶり刷新 日産「新型エルグランド」への期待高まる! 一方で現行モデルは苦戦した!? 元営業マンが明かす「スタイリングの評価」と「商談のリアル」
くるまのニュース
【世紀のチューニング】2つが1つに 250 GTZのデザインと575 Mマラネロのテクノロジーを融合させたフェラーリ575 GTZ ザガートとは?
【世紀のチューニング】2つが1つに 250 GTZのデザインと575 Mマラネロのテクノロジーを融合させたフェラーリ575 GTZ ザガートとは?
AutoBild Japan
BMW iX3へ対抗 米ルーシッド、新型SUV『コスモス』を英国市場に来年導入 右ハンドル仕様を初展開
BMW iX3へ対抗 米ルーシッド、新型SUV『コスモス』を英国市場に来年導入 右ハンドル仕様を初展開
AUTOCAR JAPAN
ランボルギーニ「ミウラSV」の同じクルマが 5年で1.5倍7億円超えに高騰した理由とは
ランボルギーニ「ミウラSV」の同じクルマが 5年で1.5倍7億円超えに高騰した理由とは
Auto Messe Web
【MotoGP】グレシーニはなぜ結果を残してきたドゥカティ陣営からの離脱を検討したのか? その背景を探る
【MotoGP】グレシーニはなぜ結果を残してきたドゥカティ陣営からの離脱を検討したのか? その背景を探る
motorsport.com 日本版
「ランクル70にハイエースにGクラス」日進月歩で進化する自動車界ではご長寿モデルは珍しい! だがこの先は「ご長寿」が増える可能性……ってナゼ?
「ランクル70にハイエースにGクラス」日進月歩で進化する自動車界ではご長寿モデルは珍しい! だがこの先は「ご長寿」が増える可能性……ってナゼ?
WEB CARTOP
「中国勢がシェア9割」 インドネシアEV市場、10万台到達──人口大国インドネシアがマレーシアに敗れる“新市場序列”の衝撃
「中国勢がシェア9割」 インドネシアEV市場、10万台到達──人口大国インドネシアがマレーシアに敗れる“新市場序列”の衝撃
Merkmal
中国製SUVが英国ベストセラー車に 3月新車販売で『ジェイクー7』首位獲得 日産やフォードを上回る勢い
中国製SUVが英国ベストセラー車に 3月新車販売で『ジェイクー7』首位獲得 日産やフォードを上回る勢い
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

103件
  • mot********
    中身のない記事。
    表題だけで、ページビューを稼ごうとしているとしか思えない。
    こうゆう記事は日産に対する営業妨害だと思います。
  • 霧隠才蔵
    さよなら日産自?
    くだらないタイトルを付けて、中身の無い記事を読ませようとする最悪なら投稿!恥を知れ!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544 . 3万円 693 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23 . 0万円 2050 . 0万円

中古車を検索
日産 スカイラインの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544 . 3万円 693 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23 . 0万円 2050 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村