トライアンフ×007 限定モデル「タイガー900 ボンド・エディション」 世界限定250台の特別仕様車発表

■英国を象徴する2つのアイコニックな存在のコラボモデル

　英国のバイクブランド「トライアンフ」は、ジェームズ・ボンドシリーズ映画最新作「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」とのタイアップを記念したモデル「Tiger 900 Bond Edition（タイガー900 ボンド・エディション）」を発表しました。

　優れた走行性能を発揮するタイガー900ラリー・プロをベースにしたTiger 900 Bond Editionは、映画の見せ場となるスタントシーンに登場するバイクにインスパイを受けて生産された特別仕様車です。

　世界限定250台のみが販売されるTiger 900 Bond Editionでは、ユニークで人目を引くマットサファイアブラックのペイントスキームと独自の007グラフィックを採用し、既存モデルから雰囲気を一新。

　それぞれのバイクには、独自のリミテッドエディションナンバーが付いたビレット加工のプレミアムハンドルバークランプも装備されています。

　また、Tiger 900 Bond Editioではフレーム、ヘッドライトフィニッシャー、サイドパネル、サンプガード、ピリオンフットレストハンガー、補助ランプシュラウド、エンジンガードをすべてプレミアムなブラック仕上げとした上で、007 アニメーションによる始動画面や、ヒーター付きライダー／ピリオンシート（Bond Editionブランドロゴ入り）、アロー製のサイレンサーなども採用されています。

　そのほか、ノーマルのブリジストン製Battlaxタイヤのほか、ミシュラン製Anakee Wildオフロードタイヤのペアが同梱するTiger 900 Bond Editionの価格（消費税10%込）232万5000円となっています。

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高すぎて話にならん