標識って基本「常設」のハズ！ だとすれば「滑りやすい」の標識がある道路はどんな状態なのか？

　砂が溜まりやすいことや雨や凍結などが要因となる！

　写真の道路標識は、警戒標識の一つで「滑りやすい」と呼ばれるもの。

　この標識があるところは、「滑りやすくなっているので注意せよ」という意味で、あらかじめ減速し注意して通過することを促している。

　速度を十分落として通過するには、減速区間が必要なので、滑りやすいとされる場所から、30m～120m手前の位置に設置されているのが標準的。

Comments

落ち葉が凄い山道にも設置されてるよ
現実にバイクが滑って死んでるし

急な下り坂の手前で見かける。
雨が降れば、水が低いほうに流れ、速度も上がればスリップしやすくなるからだろう。

逆に、上り坂の手前では見かけない。
水は流れてくるが、上り坂で速度が落ちるからだろう。

教習所でも、下り坂の手前に設置されていた。