どれも用途とコストパフォーマンスを両立!
運転がしやすく、価格の割安なクルマが欲しいなら、コンパクトカーのなかから選ぶと良い。どのクルマも全長が4m前後に収まるから取りまわし性が優れ、機能や装備の割に価格も安い。しかもいろいろな性格のクルマがそろうから、ニーズに応じた車種を選びやすい。発売直後の新型車は少ないが、機能が熟成されて購入条件も好転している。コンパクトカーには今が買い時の車種が揃う。
■幅広いニーズに適した買い得な実用車を買いたい
1)ホンダ・フィット
まず実用性が高く、買い得なコンパクトカーにはホンダ・フィットがある。全高を立体駐車場が使いやすい1550mm以下に抑えながら、燃料タンクを前席の下に搭載して室内を広く確保した。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシふたつ半だから、Lサイズセダン並みに広い。また荷室の床が低いから、背の高いボディではないが、荷室容量に余裕がある。
装備も先進的だ。緊急自動ブレーキを作動できる安全装備のホンダセンシングは、ハンドル操作による回避操作も支援する。車間距離を自動制御できるクルーズコントロール(定速走行装置)も備わり、高速道路を使った長距離移動では疲労が軽減される。
価格は機能が充実する割に安い。とくに買い得なのは、直列4気筒1.3リッターエンジンを搭載する13G・Lホンダセンシングだ。サイド&カーテンエアバッグ、LEDヘッドランプなどを標準装着した上で、価格は165万3480円に収まる。JC08モード燃費も24.6km/Lと優れている。
値引きは17万円程度だが、最近は売れ行きが伸び悩み、10万円前後のディーラーオプションサービスを頻繁に実施している。数年後の下取査定額はさほど高くないが、購入時の条件は良い。
フィットに類似した車種では日産ノートも魅力的だが、選ぶ価値が高いのはハイブリッドのe-POWERになる。中級グレードのe-POWER・Xでも価格は200万円を超えるから、コンパクトカーとしては高めの設定だ。
■車内の広いミニバン的なファミリーカーが欲しい
スズキ・ソリオ
車内の広いファミリーカーが欲しいなら、スズキ・ソリオを検討したい。全長は3710mmと短く、全幅も小型車ではもっとも狭い1625mmに収まる。全高は1745mmと高いから、空間効率が優れ、前後席ともミニバンのようにゆったりと座れる。
後席を畳めば大容量の荷室になり、自転車などの大きな荷物も積みやすい。後席側のドアはスライド式だから、開いた時でもドアパネルが外側へ張り出さず、乗降性が良い。
エンジンは直列4気筒1.2リッターで、ノーマルタイプ・マイルドハイブリッド・フルハイブリッドの3種類を用意する。動力性能は同じだが、JC08モード燃費はそれぞれ24.8km/L・27.8km/L・32km/Lとなる。
もっとも買い得なのは、マイルドハイブリッドを搭載するMXセーフティサポート装着車(178万9860円)だ。ソリオのライバル車としてトヨタルーミー&タンクもあるが、商品力はソリオが高い。動力性能、走行安定性、乗り心地、緊急自動ブレーキを作動できる安全装備の性能、後席の座り心地が、ルーミー&タンクに勝っている。
■上質で運転の楽しいスポーティカーに乗りたい
マツダ・デミオ
マツダデミオは、後席や荷室は狭いが、インパネなどの内装はコンパクトカーのなかでも上質に造り込んだ。前席の座り心地も快適だ。ハンドルやペダルの配置を最適化したから、自然な運転姿勢を取れる。
エンジンは以前1.3リッターのガソリンを用意していたが、今は1.5リッターのみとなり、動力性能が高まった。1.5リッターのクリーンディーゼルターボも選べる。クリーンディーゼルターボは、実用回転域の駆動力が2.5リッターのガソリンエンジン並みで、燃料代は軽油価格の安さも手伝ってハイブリッドと同等に安い。
またほかのコンパクトカーは無段変速のCVTだが、デミオは6速ATだ。MTを選べることも特徴になる。ボディ剛性が高いこともあり、走行安定性も優れている。後輪の接地性を確保した上で、峠道などでは車両を内側へ向けやすい。デミオの特徴を端的に表現したのは、クリーンディーゼルターボのXDツーリング(201万4200円)だ。ガソリンの15Sツーリング(173万3400円)も軽快な走りを楽しめる。
デミオ以外では、スズキ・スイフト/スイフトスポーツもボディが軽く、運転の楽しさを満喫できる。
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