1994年に登場して以来、長らくホンダにおけるミニバンの象徴として君臨してきたオデッセイ。初代は低ルーフミニバンの火付け役として、そして3代目以降からは低床・低重心をウリにまるでセダンのようなミニバンとして、まさにミニバン界の革命児と言ってもいいだろう。そんなオデッセイもすでに5代目だが、2025年11月に一部改良がなされると同時に値上げされることとなってしまった。
文:小鮒康一/画像:ベストカーWeb編集部、ホンダ
【画像ギャラリー】アルファードと値段変わらないのに2列目シートの充実っぷりはオデッセイのが上!? コスパ最強ミニバンでは!?(17枚)
ミニバン界の革命児のイマ!!
ホンダのミニバンとしてラインナップされているオデッセイ。現在は5代目モデルが販売中となっており、歴代オデッセイとしては初めて両側スライドドアを備えるなど、フラッグシップミニバンとしてのキャラクターも兼ね備えたモデルとなっている。
またパワートレインもホンダのハイブリッドシステムである「e:HEV」を搭載したものに一本化し、フラッグシップミニバンでありながら19.9km/L(e:HEV ABSOLUTE)というカタログ燃費を実現している点も魅力と言えるだろう。
そんなオデッセイだが、昨年11月の一部改良のタイミングで車両本体価格がおよそ28万円のアップとなっている。これは果たして妥当なものと言えるのだろうか?
大きな変更はなしで価格のみアップ!?
今回実施されたオデッセイの一部改良では、日本初投入となる新色の「ダイヤモンドダスト・パール」を最上級グレードの「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」に設定(ただしプラス6万6000円の有料色)したことと、2列目大型ロールサンシェードを全グレードに標準装備としたという2点が変更点だ。
ただ2列目大型ロールサンシェードはもともとディーラーオプションとして用意されていたもので、価格は2万7500円+工賃であったため、28万円の価格上昇分を埋めるには説得力が薄いと言わざるを得ない。
では今回の価格アップは便乗値上げ……と判断するのはまだ早い。というのも、今までのオデッセイの価格はフラッグシップミニバンとしては安すぎたとも言えるのだ。
正直、これまで破格だった面はある
価格変更後のエントリーグレードである「e:HEV ABSOLUTE」は、508万6400円で、アルファードのエントリーグレードである「HYBRID X」の510万円とほぼ同等の価格となった。
ただアルファードのXは2列目がベンチシートになるのに対し、オデッセイは大型のアームレストやオットマンを備えたパワーシートとなり、前席と同様シートヒーターまで備わるのだ。
一方のオデッセイには純正でディスプレイオーディオやナビが備わらないという違いはあるものの、トータルの装備内容を考えれば妥当な価格となったとも言えるだろう。
もちろん、すでに登場から時間が経過したオデッセイという点を鑑みると思うところがあるユーザーも少なくはないかもしれないが、装備と車格を考えれば決して不当な値上げとは言えないのだ。
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