ザクセンリンクでMotoGP第11戦ドイツGPが開幕。初日のFP1ではマルク・マルケス(ドゥカティ)がトップタイムを記録した。
ドイツGP初日の天候は曇りで、気温は17度。路面温度は26度のコンディションでFP1がスタートした。なおエネア・バスティアニーニ(テック3)が虫垂炎によって入院したため、セッションを欠席することになった。
■マルケス、大得意のドイツGPは”より攻撃的”にいく!「僕のスタイルに合ったレースを活かさないと」
このコースを大得意とするマルク・マルケスが圧倒する週末になるという予想がある中始まったFP1。セッション序盤の周回が進んでいくと、マルク・マルケスはいちはやく1分20秒台のタイム(1分20秒689)をマークし、2番手以下のライバルに約0.4秒差と前評判通りの速さを序盤から示した。
ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)やファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)が0.3~0.4秒差の2番手3番手で続く中、マルク・マルケスは1分20秒372をマークし、その差を0.6秒以上に広げた。
なお弟のアレックス・マルケス(グレシーニ)はオランダGPで転倒し左手を骨折したが、早くも復帰。FP1序盤は体の状態を確かめるのがメインの走行だった。
FP1中盤、ヨハン・ザルコ(LCR)がターン1でフロントを滑らせて転倒。ライダーに怪我はなかった。
圧倒的な速さを見せるマルク・マルケスだったが、それでもジャンアントニオがFP1後半に1分20秒台のタイムを記録して2番手タイムで迫った。しかし差は0.610秒と、大きなギャップが残っていた。
途中で転倒したザルコは、FP1残り時間7分を切った頃にアタックをまとめて、1分21秒033をマーク。4番手と上位に顔を出してきた。
ザルコの後は他のライダーも終盤のアタックに入り、タイムシートの並びが入れ替わり始めた。中でもジャック・ミラー(プラマック)は1分20秒743の暫定2番手タイムを記録し、マルク・マルケスに0.371秒差まで迫ってみせた。
暫定トップタイムのマルク・マルケスは、終盤にアタックは実施しなかった。しかし1分20秒台を含む高いアベレージタイムでの周回を続けており、得意のドイツGPでの強さの片鱗を伺わせた。
そして45分間のFP1はマルク・マルケスがトップタイムで終了。2番手タイムにミラー、3番手タイムにはアプリリアのマルコ・ベッツェッキが並んだ。
負傷明けのアレックス・マルケスは最終的にトップの兄から0.9秒差の14番手タイム。FP1後には再度メディカルチェックを受ける予定だ。
ランキング3番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)はチームメイトと比較して苦戦し、0.700秒差の9番手タイムに終わった。
日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)は、トップから1.5秒差の19番手と、苦戦気味の立ち上がりとなった。
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みんなのコメント
他を圧倒して優勝 or そのマシンと選手をチギる様な場面が毎度の楽しみです!