日産復活の鍵を握る新型EV(電気自動車)に注目!
新型日産リーフの特徴
1.インテリア2. 調光パノラミックガラスルーフ3.走行性能4.運転支援技術5.価格&発売時期1.インテリア
新型日産リーフのインテリアは、フラットなフロアに加えて、空調ユニット(HVAC)を モータールームに配置することで、開放感ある前席の足元空間を実現。
新型日産リーフのインストルメントパネルは横に広がるフローティングデザインにより、落ち着いたミニマルな雰囲気を演出。プッシュボタン式シフターの採用により、さらに開放感が高まった。
新型日産リーフのインストルメントパネルまわりでは、12.3インチまたは14.3インチのデュアルスクリーンを統合したモノリススタイルのデザインが目をひく。メーターの背景デザインは最大5種類を用意しており、その中にはリーフ専用の「Engawa (縁側)」デザインも含む。64色から選択できるアンビエント照明も備わる。
新型日産リーフは前席、後席ともに、ゼログラビティシート構造を採用。後部座席は6:4の分割可倒式だ。北米および日本仕様の新型リーフは、後部座席を立てた状態で最大420Lの荷室容量を確保。欧州仕様では、独自のトランク構造により最大437Lの容量となる。
新型日産リーフは荷室へのアクセスも容易で、パワーテールゲートも設定。一部の仕様ではルーフレールも装備されており、アクセサリーのクロスバーを取り付けられる。
新型日産リーフのインテリアカラーは、ライトグレー、ホワイトの3種類。シート素材はファブリック、レザー調素材、または合成皮革だ。
2. 調光パノラミックガラスルーフ
新型日産リーフは、高い遮熱効果を持つ調光パノラミックガラスルーフを用意する。
電子調光技術により、ガラスの透明度を変えることで室内に入る光の量をボタンひとつで調整することが出来る。
調光は、フルシェード(全閉)、フロントシェード(前側のみ)、リアシェード(後側のみ)、シェードレス(透明)を設定可能だ。
3.走行性能
新型日産リーフは、リニアで応答性が高く、非常にスムースで快適な走行性能を目指し開発された。
従来、個別の部品で構成されていたモーター、インバーター、減速機を一体化した新開発の3-in-1 EVパワートレインは、従来モデルより10%小型化されており、日産独自のモーター制御技術により、静粛性の向上とよりスムーズな走行を実現した。
さらに新型日産リーフは、新しい高剛性モーターマウントにより、モーターの振動を従来比で75%低減するとともに、高遮音カーペットを採用し、高い静粛性を誇る。
新型日産リーフが搭載するバッテリーは、温度調整機能を備えたリチウムイオンバッテリーを2種類(52kWh/75kWh)用意。
満充電時の航続可能距離は75kWhバッテリー搭載モデルで600km以上。海外仕様では、北米充電規格(NACS)コネクターを採用、テスラのスーパーチャージャーにも対応する。日本仕様には最大150kWの急速充電に対応したポートを搭載。150kWの急速充電器に接続した場合、10~80%まで最短35分で充電可能だ。
新型日産リーフには、ナビゲーションと連動したナビリンクバッテリーコンディショニングも搭載。走行ルートに応じてバッテリーの温度を最適化する。目的地を入力すると、 ルートの負荷(急勾配や高速道路の長距離走行など)を判断し、負荷が低いと予測される場合は、冷却モードを自動で調整してエネルギーを節約する。
同様に、夏場の急速充電時にもこのナビ連動システムが効果を発揮。充電後のルートが低負荷であると判断された場合、一時的にバッテリーの許容温度を調整し、充電速度を向上させる。また、「インテリジェントルートプランナー」を使うことで、目的地までのルート案内だけでなく、リアルタイムの交通状況やバッテリー残量に応じた最適な充電スポットの案内も可能だ。
4.運転支援技術
新型日産リーフには、日常の運転の安心感を高めるための、先進的かつ革新的な運転支援技術を多数搭載する。
ひとつが、新開発された「インテリジェントディスタンスコントロール」。前のクルマが減速しドライバーがアクセルペダルを戻すと、システムがなめらかにブレーキを制御して速度を落とし、ドライバーの減速操作をサポートする。先行車がゆっくりと停止した場合には、自車もそれに応じて停止まで制御する技術で、加減速を繰り返すシーンでドライバーの負荷を軽減する。
新型日産リーフには、先進のカメラ技術を用いた「インテリジェントアラウンドビューモニター」も搭載。車両周囲を車外の様々な仮想視点から確認できる「3Dビュー」、クルマの前方や交差点などの見通しの悪い場所で、左右を確認できる「フロントワイドビュー」や目視できないフードで隠れた路面の映像を表示する「インビジブルフードビュー」などを用意。
高速道路での運転をより快適にするため、インテリジェントクルーズコントロールとステアリングアシストを組み合わせた「ProPILOTアシスト」も搭載。日本向けにはプロパイロット2.0を装備する。
5.価格&発売時期
新型日産リーフは、日本の栃木工場およびイギリス北東部のサンダーランド工場で生産される。
新型日産リーフの価格などの詳細は、販売開始時期に合わせて各市場にて発表される。まずは2025年秋に米国で販売開始予定で、その他の地域でも順次展開する。
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