量産型電気自動車(EV)のパイオニアといえば日産リーフ。2020年12月の初代発売から10年を迎え、グローバルで54万台、国内では14万台の累計販売台数を誇る(2021年3月末時点、日産調べ)。2021年4月19日には新ブランドロゴを採用。また、快適な車内環境を実現する装備の充実が図られ、商品力を高めた。
一方、2020年には国産・輸入車問わず新たなEVが次々と登場し、市場は新たなにぎわいを見せている。
そんななか、2020年に国内メーカーから登場したEV、「ホンダe」と「マツダ MX-30 EVモデル」にスポットを当ててみたい。
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