この記事をまとめると
■スーパー耐久第3戦・富士24時間レースに2組の夫婦ドライバーが参戦した
進化しつづけるST-Qマシンが富士24時間に挑む! スバルのニューマシン「ハイパフォーマンスX」の戦いに密着した
■同チームで出場の坪井夫妻、別チームで出場する篠原夫妻の戦いに密着
■夫婦ならではの支え合いが過酷な長時間レースで輝いた
スーパー耐久に夫婦で参戦するドライバーたちに密着
スーパー耐久シリーズ第3戦「富士24時間レース」が5月30日~6月1日、富士スピードウェイを舞台に開催。今年も10クラスに60台、計319名のドライバーが参戦し、激しいバトルを展開していたが、そのなかに2組の夫婦ドライバーがいたことをご存じだろうか?
まず、スーパーフォーミュラやスーパーGTで活躍する坪井翔選手と、KYOJOカップで活躍する坪井選手の奥さま、斎藤愛未選手がTOYOTA GAZOO ROOKIE Racingの28号車「TGRR GR86 Future FR concept」でST-Qクラスに参戦。
さらに、搭乗マシンは異なるものの、TEAM ZEROONEの26号車「raffnee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4」でST-Zクラスで参戦するスーパーGTやスーパー耐久で活躍する篠原拓朗選手と、全日本ラリー選手権やKYOJOカップで活躍する奥さま、平川真子選手がTOYOTA GAZOO ROOKIE Racingの32号車「TGRR GR Corolla H2 concept」で参戦するなど、2組の夫婦が参戦していた。
「同じチーム、しかも、TOYOTA GAZOO ROOKIE Racingで一緒に参戦することを想像していなかったので、最初に参戦体制が決まったときはびっくりしました。でも貴重な機会をいただいたので、ふたりで頑張ろうと思いましたね」と語るのが坪井選手だ。
奥さまの斎藤選手も「富士24時間レースはもちろん、スーパー耐久も初めてです。混走のレースで不安がありましたが、大嶋和也監督を含めてまわりのドライバーがコツを教えてくれたのでなんとか走れています」と語る。
夫婦での参戦についても「ロガーや車載ビデオのチェックも一緒にやっているし、いろいろと教えてもらえるのでドライビング技術の向上という面でも勉強になっています」と斎藤選手が語れば、坪井選手は「彼女はレーシングドライバーとして何年もやってきているので不安はないですね。いろんなクラスのクルマが走っているので、アクシデントの心配はありますが、そこは慣れなので、いつもどおり見守りたいです」と語る。
ちなみに斎藤選手によれば「初めてこのクルマで走行したときは、(坪井選手が)すごい不安そうな顔をして見守ってくれていました」とのこと。レースに関して夫婦喧嘩をすることもなく、28号車「TGRR GR86 Future FR concept」は安定した走りを披露。総合13位、ST-Qクラス1位でチェッカーを受けた。
チームは別でも共に戦う
一方、「違うチームですが、どうしても(平川選手のことが)気になっちゃいますよね。でも、出場するからには頑張ってほしいです。無事に走り切ってほしいですね」と奥さまである平川選手について語るのが、篠原選手だ。
さらに、自身のレースについては「予選は僕のミスでセッティングを外してしまいましたが、クルマとしては問題ないので、しっかりとポイントを取ってタイトル獲得に向けて進みたいと思います」と語っていたのだが、残念ながら26号車「raffnee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4」はナイトセッション中に他車とクラッシュしてしまい、リタイヤすることになった。
なお、平川選手がステアリングを握った32号車「TGRR GR Corolla H2 concept」は総合41位、ST-Qクラス5位で完走。
このように明暗がわかれるレースとなったが、過酷な富士24時間レースへのチャレンジは、それぞれの夫婦にとって、絆を深めるきっかけになったのではないだろうか?
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