現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「スポーティセダン」発表! 価格500万円超に驚く声も! サンルーフ追加の「カローラ GRスポーツ」伯で発売

ここから本文です

トヨタ新型「スポーティセダン」発表! 価格500万円超に驚く声も! サンルーフ追加の「カローラ GRスポーツ」伯で発売

掲載 35
トヨタ新型「スポーティセダン」発表! 価格500万円超に驚く声も! サンルーフ追加の「カローラ GRスポーツ」伯で発売

■新型「カローラ GRスポーツ」は「屋根が開く」!?

 2023年9月21日、トヨタのブラジル法人は「カローラ」の改良モデルとなる2024年型を発表。同時にスポーティ仕様となる「カローラ GRスポーツ」も2024年型へアップデートしています。
 
 では、アップデートされた新型カローラ GRスポーツにはどんな特徴があるのでしょうか。

【画像】めちゃカッコいい! トヨタ新型「カローラ」を画像で見る(30枚以上)

 ブラジルで展開されているカローラ GRスポーツは、欧州などで販売されている共通モデルであるカローラがベースとなっており、ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mm、ホイールベースは2700mmです。

 なお、日本で展開されているカローラ(セダン)とは異なるモデルで、日本のカローラ(全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mm)と比較しても、一回り大きいサイズ感に設定されていることが分かります。

 カローラGRスポーツの特徴として、エクステリアでは大径グリルを含む専用のエアロパーツを装備されているほか、インテリアには赤色をアクセントとした専用デザインシートが採用されるなど、スポーティさが感じられる仕様となっています。

 そんななか、今回アップデートされた2024年型となる新型カローラGRスポーツは、黒塗装の新しいホイールと、ユーザーから多く要望があったというサンルーフを装備。

 インテリアでは、12.3インチのデジタルスクリーンを備えた新しいTFT液晶メーターを新たに搭載。また、乗客の利便性を高めるために、後部座席用のエアコン吹き出し口と2つのUSB-Cコンセントも追加しています。

 パワートレインは、最高出力175馬力・最大トルク21.3kgfmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジン。これに組み合わせるトランスミッションはCVTです。

 新型カローラ GRスポーツ(2024年モデル)の価格は、18万1590レアル(約545万円)に設定されています。

 新型カローラ GRスポーツの登場に、ユーザーからは「かっこいい!」「でも日本で売ってもセダンじゃ売れなそうだな」といった声のほか、「カローラが545万円か」「高いな…」価格に驚く声も見られています。

※ ※ ※

 また改良された新カローラの2024年型モデルでは、新型カローラGRスポーツにも備わるパワートレインについて、スペックはそのままに、環境性能を向上。

 具体的にはORVR(オンボードガソリン蒸気回収・蒸散ガス排出防止装置)システムを実装するほか、タイヤサイズを調整し燃費向上に寄与しています。

 また、通常グレードと比較してアンチロールバー付きの精密チューニングが施されたGR スポーツ サスペンションが装備され、優れたハンドリングと安定性を実現するほか、特別にチューニングされた電動パワーステアリングにより、走行性能を高めています。

 ボディカラーは、エクリプスブラック、ガーネットレッド、ルナホワイトの全3色の展開です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

レッドブル&HRC密着:フロントタイヤへの熱入れを苦手にするRB20。弱点が露呈し初日は2台とも下位に沈む
レッドブル&HRC密着:フロントタイヤへの熱入れを苦手にするRB20。弱点が露呈し初日は2台とも下位に沈む
AUTOSPORT web
タイトルに王手のフェルスタッペンが苦戦、ミディアムで17番手「タイヤが機能せず氷の上を走っているよう」/F1第22戦
タイトルに王手のフェルスタッペンが苦戦、ミディアムで17番手「タイヤが機能せず氷の上を走っているよう」/F1第22戦
AUTOSPORT web
見かけ倒しでもいいじゃん! ルックスと性能が釣り合わないスポーツモデル5選
見かけ倒しでもいいじゃん! ルックスと性能が釣り合わないスポーツモデル5選
ベストカーWeb
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
AUTOSPORT web
【角田裕毅F1第22戦展望】昨年の反省をもとにセットアップを2種類用意。FP2で「だいたいの方向性は見つかった」
【角田裕毅F1第22戦展望】昨年の反省をもとにセットアップを2種類用意。FP2で「だいたいの方向性は見つかった」
AUTOSPORT web
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ベストカーWeb
勝田貴元、パンクで後退も挽回「まだ諦められない。ファンの声援が力になる」/ラリージャパン デイ2
勝田貴元、パンクで後退も挽回「まだ諦められない。ファンの声援が力になる」/ラリージャパン デイ2
AUTOSPORT web
いよいよ正式発表!? デザイン一新の[新型フォレスター]登場か! トヨタHV搭載でスバル弱点の燃費は向上なるか
いよいよ正式発表!? デザイン一新の[新型フォレスター]登場か! トヨタHV搭載でスバル弱点の燃費は向上なるか
ベストカーWeb
荒野にポツンと1軒のカフェ!?…25ドルでキャンプサイトを確保。オーストラリアはトレイルも何もかもナメてかかってはいけません!【豪州釣りキャンの旅_10】
荒野にポツンと1軒のカフェ!?…25ドルでキャンプサイトを確保。オーストラリアはトレイルも何もかもナメてかかってはいけません!【豪州釣りキャンの旅_10】
Auto Messe Web
ローソン初日15番手「路面コンディションに苦労。今日の学習を役立て、トップ10に食い込みたい」/F1第22戦
ローソン初日15番手「路面コンディションに苦労。今日の学習を役立て、トップ10に食い込みたい」/F1第22戦
AUTOSPORT web
ボッタス、PUエレメント交換で5グリッド降格が決定。RB勢はエキゾーストを交換/F1第22戦
ボッタス、PUエレメント交換で5グリッド降格が決定。RB勢はエキゾーストを交換/F1第22戦
AUTOSPORT web
タナクが王座目指して猛加速。僚機2台はクラッシュ&失速、トヨタに選手権逆転の光明【ラリージャパン デイ2】
タナクが王座目指して猛加速。僚機2台はクラッシュ&失速、トヨタに選手権逆転の光明【ラリージャパン デイ2】
AUTOSPORT web
燃費と運転体験の両立 フォルクスワーゲン・ゴルフ GTEへ試乗 電気で最長130km走れるHV!
燃費と運転体験の両立 フォルクスワーゲン・ゴルフ GTEへ試乗 電気で最長130km走れるHV!
AUTOCAR JAPAN
北米の自動車博物館ハシゴ旅! 往年のF1GPカー「ペンスキーPC-1」に出会えて大感激!!…が、展示車両数の多さにすべてを見ることができずに大後悔…
北米の自動車博物館ハシゴ旅! 往年のF1GPカー「ペンスキーPC-1」に出会えて大感激!!…が、展示車両数の多さにすべてを見ることができずに大後悔…
Auto Messe Web
角田裕毅 初日10番手「一日のなかで状況を好転させ、方向性を見出した。Q3進出のため調整を続ける」/F1第22戦
角田裕毅 初日10番手「一日のなかで状況を好転させ、方向性を見出した。Q3進出のため調整を続ける」/F1第22戦
AUTOSPORT web
イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
くるまのニュース
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
AUTOCAR JAPAN
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
Auto Messe Web

みんなのコメント

35件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202.9251.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.9450.0万円

中古車を検索
カローラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202.9251.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.9450.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村