若者はどうして商品知識だけで売ろうとするのか？ 新米のら猫コンサルが見た自動車ディーラー「若者のリアル」（13）

あなたはクルマを売る時に商品知識のみを頭に詰め込んでいませんか？

多くの若手セールスパーソンは、商品を売るのには商品知識が一番必要だと考えていることが多いです。どんな装備が付いているのか、どんなスペックのエンジンなのかなど、カタログを見て必死に商品知識を増やしている様子をよく見ます。

しかし、いざ商談の際、覚えた商品知識を語り、お客さまも商品のスペックには理解を示してくれたにも関わらず、成約に至らず肩を落とすセールスパーソン。商品の魅力が十分伝わったはずなのに何故成約しなかったのか…。

Comments

[まーさん]

商品知識を吐き出すより、先ずは顧客のニーズを正確に把握すべき。売りたいのは分かるが、こっちのニーズも把握せずに一方的にセールストークされても冷めるだけ。

[ts3********]

高額商品（不動産、貴金属、車、等）の営業は
営業マンが客から信頼されることしかない。
その信頼関係が成り立てば、商品知識など二の次三の次です。
完璧な商品知識を持つ信頼できない営業マンから買う客は居ませんね