【MotoGP】マルケス、タイトル争うマルティンに気遣い「数ポイントが大事な彼と戦いたくなかった」

　MotoGP第19戦カタールGPの決勝で11位となったレプソル・ホンダのマルク・マルケスは、レース終盤にホルヘ・マルティン（プラマック）を追い抜くのを躊躇したと語っている。

　マルケスはカタールGP決勝レースは7番手からスタートすると、上位グループのうしろ5番手集団につけた。そこから徐々にポジションを下げていったマルケスは、レース中盤以降マルティンの後ろを走る状態が長く続いた。

　終盤は10番手をマルティンと争ったが、追い抜くまでは至らずにマルケスは11位でフィニッシュしている。

Comments

同じスペイン人だから

書かれてないので分かりませんが、これってバニャイヤなら躊躇なく抜きにいってたということなんでしょうか？もしそうなら2015年のロッシとのいざこざも見方が変わりますね。ロレンソなら無理に抜きにいかなかったかもしれないと思うと、ロッシのイライラも理解できますね。最後にペドロサが猛追始めたときに蓋をした格好になりましたし。スペイン人のロレンソ推しだったんでしょうか。