トヨタ斬新「プロボックスSUV!?」がスゴイ！ ゴツすぎバンパー＆“ウッド”な「上質オシャ内装」が超カッコイイ！ “アウトドア仕様”でタフ感溢れるカーストックのカスタムカーとは？

■ビジネスはもちろん、アウトドアでも活躍！

　2002年7月にデビューしたトヨタ「プロボックス」は、実用性と経済性を追求して生まれたライトバン型の商用車です。

　全長4245mm×全幅1690mm×全高1525-1530mmというコンパクトなボディは都市部の狭い道路でも扱いやすく、1.5リッター直列4気筒エンジンやハイブリッドモデルによる優れた燃費性能と相まって、コストパフォーマンスに優れた1台として知られています。

　広大な荷室と高い積載能力を誇り、ビジネスシーンで活躍するプロの道具として、長年にわたり厚い信頼を得てきました。

　しかし、プロボックスの魅力はビジネス用途に留まらず、カスタマイズ次第ではアウトドアやレジャーにも最適な車両へと変貌し、幅広いライフスタイルに対応します。

　その可能性を象徴するように、2023年に開催された日本最大級のアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2023」では、株式会社カーストックが手掛けたカスタムプロボックスが展示されました。

　アウトドア仕様に大胆に仕上げられたこの車両は、商用車とは思えない個性的なデザインと実用性で来場者を魅了し、プロボックスの新たな魅力を広くアピールしました。

　愛知県小牧市に拠点を構えるカーストックは、中古車の販売や買取、車両メンテナンスなど幅広いサービスを提供するカーショップです。

　同社では、プロボックスをアウトドアテイストに変えるカスタムパーツを豊富に展開しており、ユーザーが自分らしい1台を創り上げる手助けをしています。

　カーストックのカスタムパーツは、プロボックスの外観を劇的に変えるものから実用性を高めるものまで多岐にわたります。

　外装では、160系プロボックス用の「オリジナルグリルガード」が特に目を引きます。

　このグリルガードを装着すれば、商用車特有のシンプルな印象が一変し、ワイルドで個性的な雰囲気が生まれます。

　マットブラック仕様は7万6780円（消費税込み・取付工賃別、以下同）、ラプターライナー仕様は9万8780円で、好みに応じて選べます。

　また、マグネット式で簡単に装着できる「プロボックス用オリジナルマグネットウッドデカール」（8万8000円）も用意されており、手軽にアウトドアらしいルックスを楽しみたい人に最適です。

　さらに内装のカスタマイズも充実しています。

　荷室のウインドウ部分を収納スペースに変えるメタル製の「ラゲッジウインドウラック」（4万9500円）は、車内外にスタイリッシュな印象を与えつつ、収納力を向上させます。

　荷室を保護する「ラゲッジマット」は、ショートタイプ（2万1780円）と、2列目シートの背面までカバーするロングタイプ（2万8380円）の2種類があり、キャンプやアウトドアで荷物が多い場面でも安心です。

　さらに、リアルウッド仕様の「木製フロアキット＆ラックセット」（7万6780円）は、荷室を上下に分ける2段構造で、下段に重い荷物や見せたくない物を、上段にすぐ取り出したい物を整理可能。

　デザイン性と実用性を兼ね備えたこのキットは、車内の雰囲気を一気に高めます。

　アウトドアでの利便性をさらに追求したアイテムとして、バックハンガーとリアゲートウッド調パネルも見逃せません。

　プロボックス専用設計の「バックハンガー」（1万8480円）は、衣類やランタン、小物を掛けるのに便利で、「リアゲートウッド調パネル」（1万8480円）と組み合わせれば、車内が一層オシャレに。

　セット購入（3万5200円）なら、より統一感のある仕上がりになります。

　これらのパーツは、見た目の向上だけでなく、アウトドアアクティビティでの使い勝手を大きく高めてくれるでしょう。

Comments

[ももた]

カンガルーがいない日本で、あの位置のカンガルーバー付けて事故を起こしたら、フレームまで曲がって廃車になるか、人に当たったら死亡事故になるよね。
それでもカンガルーバー付けた時のワイルドさと格好良さを取るのは微妙だよ。
北海道なら鹿と熊対策で良いんだろう

[ayu********]

こんな車不必要