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【やっぱり巨大グリル】次期BMW M4をキャッチ 直6で510ps 2020年後半発売へ

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【やっぱり巨大グリル】次期BMW M4をキャッチ 直6で510ps 2020年後半発売へ

BMW M4 新型の開発車両

text:Greg Kable(グレッグ・ケーブル)

【画像】BMW M4、アウディRS5、メルセデス・ベンツC63S【ライバル比較】 全96枚

数か月以内に発表が予定されている、次期BMW M4のスパイショットが発見された。

標準の4シリーズと同じ印象的なグリルを備え、エアインテークと力強くフレアしたホイールアーチが追加され、スポーティなスタイルとなっている。

M4と言えば先月、カモフラージュ一無しの画像がリークされたばかりだ。

Redditに最初に投稿されたその画像は、BMWの施設内で撮影されたと見られており、モデルのフロントエンドのスタイリングが明らかになっている。

今回、発見されたスパイショットから、リーク画像が4シリーズのアップデート・バージョンではなく、M4であったことが確認できる。

ブラックで塗装されたM4のグリルは、ベースとなる2020年型の4シリーズよりもグリルが際立って見え、Mモデルに共通の新しいエアインテークが下側面に備えられている。

BMWは、新デザインのグリルは、1930年代の象徴的なスポーツカー、328のデザインにインスピレーションを得ていると述べている。

M4コンペティション 510psに

軽いカモフラージュを施された、新世代のスポーツクーペの以前のスパイショットからは、ガッチリしたリアホイールアーチと、フラッグシップM8のような傾斜のあるリアデッキを備え、より筋肉質なプロポーションが確認できる。

大きな吸気口と4本出しエグゾースト・パイプの復活により、標準の4シリーズ2020年型とは大きく差別化されている。

新型M3およびM4は、大幅にアップグレードされた直列6気筒エンジンを搭載するという。

BMWのM部門のエンジニアは、標準のM4で11%以上の増強となる480ps、M4コンペティションでは13%以上アップした510psの達成に成功していると述べており、450psを出力するアウディRS5と、510psのメルセデス・ベンツC63 Sクーペに、真向から対抗するモデルとなるだろう。

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