■ブラック仕上げの「デリカD:5」
三菱「デリカD:5」は、タフで頑丈なSUVと、ミニバンならではの使い勝手を融合させた、日本で唯一のSUVミニバンとして根強い人気を獲得しています。
【画像】超カッコいい! これが三菱「黒すぎるデリカ」です! 画像で見る(50枚以上)
そんなデリカD:5に、精悍な黒でまとめられた特別仕様車があります。一体どのようなモデルなのでしょうか。
デリカは、1968年から現在まで受け継がれている三菱の伝統的なブランドです。「デリカスターワゴン」や「デリカスペースギア」など、主にSUVミニバンのブランドで名を馳せてきました。
デリカD:5は2007年1月に登場。デリカスターワゴンやデリカスペースギアの後継車種として進化し、力強い走破能力を高めるとともに、ミニバンの使い勝手も高めています。
悪路走破性能として、「最低地上高185mm」という、ミニバンとしては驚異の高さを確保。さらに、ボディの前後下部の造形が路面と接触しづらい設計になっているのもポイントです。
悪路を走破するために細部まで考えられた設計は、まさしくデリカD:5の大きな魅力といえるでしょう。
走行モードは「2WD」「4WDオート」「4WDロック」の3つのパターンを選択可能。
4WDロックモードは、後輪へ力強いトルクを伝達することで、悪路や新雪などの滑りやすい路面状況での走破性が高くなります。
現在販売中のモデルは、2019年2月にデザインの大幅変更を含む大規模マイナーチェンジが実施されたもので、エンジンや新開発の8速ATの搭載、先進運転支援システム「三菱 e-Assist」の採用などが図られています。
以後、15年以上販売されている人気のロングセラー車種で、新車の販売台数で見ても、毎月コンスタントに1700台前後を売り上げています。
さて、2024年11月、三菱はデリカD:5に特別仕様車「ブラックエディション」を設定しました。最上位グレードの「P」をベースに、精悍なブラックを配し、スタイリッシュさと特別感を付与しています。
エクステリアでは、フロントグリル、ポジションランプガーニッシュ、フォグランプベゼル、ドアミラーカバー、アウタードアハンドル、前後スキッドプレートをブラックマイカでドレスアップ。
18インチアルミホイールもブラックに塗装され、まさに黒の装いといえる洗練されたパッケージになっています。
ボディカラーには3色をラインナップし、「ブラックマイカ」「ホワイトダイヤモンド」「グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカ」からチョイス可能。
インテリアは、インパネ&ドアトリムのアクセントパネルをダークなブルー系のバール杢に変更してあり、メーカーオプションとなるブラックの本革シート(7人乗り)を標準装備しています。
さらにオプションとして、エンジンフードエンブレム(シルバー/ブラック)とブラックホイールロックナット&ラグナットセット、ボディーサイドエンブレム(シルバー/ブラック)をまとめた「ブラックナット&エンブレムパッケージ」が6万2480円にて用意され、ブラックをより引き立てることも可能です。
デリカD:5ブラックエディション(7人乗り)の販売価格(消費税込)は473万3300円。
新車価格460万1300円となっているPグレードからは、わずか13万円ほどの価格アップにとどめながら、黒一色にドレスアップされ、上質感がアップ。非常に買い得なモデルに仕上がっています。
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みんなのコメント
この説明は正しくなくて、LOCKモードは単に前後輪のトルク配分を50:50に固定するだけです。ちなみにAUTOモードは路面状況に応じて前後のトルク配分を可変させるモードです。
デリカD:5はFFベースのオンデマンド式AWDなので、トライトンやパジェロ(スーパーセレクト4WD-2)のようにFRベースでセンターデフロック機構があるわけではありません。