スバルは4月18日、アメリカ・ニューヨークで開催中の2025ニューヨーク国際オートショーで新型『アウトバック』の米国仕様車を世界初公開した。同市場で2026年以降の導入が予定されている。
1995年の初代発売以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして歴史を積み重ねてきたアウトバックは、スバルのフラッグシップクロスオーバーSUVとして30周年を迎え、今回のフルモデルチェンジで7代目に進化した。
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新型アウトバックのエクステリアは“これまで以上に冒険心をかきたてるSUVらしいプロポーション”とし、従来よりも高い車高と力強くたくましいデザインにより、街中や自然のなかでも埋もれない存在感を表現。インテリアは機能的でありながらリビングライクな室内空間を想起させるデザインが採用され、配色や素材で各グレードの差別化が図られている。
パワーユニットには改良が施された水平対向の2.5リッター直噴NAエンジンと、2.4リッター直噴ターボエンジンを採用し、全グレードに改良型“X-MODE”を搭載する。ステアリングには2ピニオン式の電動パワーステアリングを採用することで、よりダイレクトで自然なステアリングフィールと、優れた応答性を実現する。
インフォテインメントは次世代12.1インチセンターインフォメーションディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターを採用し、より高い反応性と使いやすさ、カスタマイズ性を実現する高性能プロセッサを搭載したという。
また実用性では、スクエアな開口形状により積載性に優れ、容量を確保した荷室空間を実現しているほか、高強度のラダー式ルーフレールを採用することで、さまざまなアウトドアシーンに対応できる機能性とデザイン性を両立させた。
そして安全装備では、スバルおなじみのアイサイトと広角単眼カメラに加え、新たに前側方レーダーを組み合わせることで、センシング性能が大幅に向上。車線中央維持制御・先行車追従操舵制御の作動中、システムがドライバーに異常があると判断すると、ドライバーに注意・警告を実施し、後続車や周囲の車両へドライバーの異常を知らせながら車線内で停車する“ドライバー異常時対応システム”も設定されている。
さらに高度運転支援システムとして、アクティブレーンチェンジアシストや渋滞時発進アシスト、全車速ハンズオフアシストといった新機能も採用された新型アウトバック。アメリカ市場では6グレードを設定のうえ、2026年以降の導入が予定されているとのことだ。
[オートスポーツweb 2025年04月18日]
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