【今週の注目記事3選】ホンダが次世代EV導入／日産マイクラの評価／レクサスIS500に最終モデル

その壱：ホンダが小型のEVを世界初公開へ

今週AUTOCAR JAPANに掲載された数多くの記事の中から、筆者（翻訳担当）が特に注目したものを3本紹介する。

まずは、こちら。

ホンダ　新『スーパーEVコンセプト』初公開へ　「運転が楽しい」丸目の都市型EVホンダが7月に新しい小型EVを発表する。軽自動車の『N-ONE』にも似たデザインで、欧州ではいわゆるAセグメントを狙う。価格をどれだけ抑えられるかがポイントになりそうだ。

その弐：日産マイクラ、中身はかなり良いらしいが……？

続いては、試乗記から。

日本庭園に富士山？　新生 日産マイクラ（旧マーチ）　5 E-テックの兄弟に一新のハードを解説思わず笑顔になる楽しさ　新生 日産マイクラ（旧マーチ）（2）　航続は最長407km　ルノーらしい走りついに新型の『マイクラ』が出た。この記事では、日産ではなくルノーを褒めるという “正直” な意見を見ることができる。だが欧州での販売拡大には期待したい。

その参：貴重なV8セダン、クライマックスを迎える

最後はもう1本、ニュースから。

【500台限定】V8の走りを追求した特別仕様『レクサスIS500クライマックス・エディション』を発表「クライマックス」を名乗っていることから、現行世代のISももうすぐ幕引きなのだろうか……と少し寂しい気持ちになった。実際、続く6月20日、レクサスはISのガソリンエンジンモデルの生産終了（11月）を発表した。残るはハイブリッドモデルのみとなる。